とおし‐きょうげん【通し狂言】
歌舞伎などで、一つの狂言を序幕から大切(おおぎり)まで全幕、またはそれに近い場割りで通して上演すること。また、その狂言。
とつ‐げん【訥言】
言葉がすらすらと出ないしゃべり方。よどみがちな物言い。
となえ‐ごと【唱え言】
まじないにとなえる言葉。
どく‐げん【独言】
[名](スル)ひとりごとをいうこと。独語。
どくりつ‐せんげん【独立宣言】
アメリカ合衆国がその独立に際して発した宣言。1776年7月4日、ジェファーソンが起草した宣言文を大陸会議で可決、公表された。ジョン=ロックの自然法思想に基づいて、自由・平等・幸福の追求を人間の天...
どれいかいほう‐せんげん【奴隷解放宣言】
南北戦争中に、第16代米国大統領リンカーンが奴隷解放に関して発した宣言。1862年9月に予備宣言、1863年1月に本宣言。
ない‐しゅうげん【内祝言】
内々に祝言すること。
なおざり‐ごと【等閑言】
いいかげんな気持ちでいうことば。
なか‐ごと【中言】
「中口(なかぐち)2」に同じ。「けだしくも人の—聞かせかもここだく待てど君が来まさぬ」〈万・六八〇〉
なが‐ごと【長言】
長々と話をすること。長話。「にくきもの。急ぐことある折に来て—する客人(まらうど)」〈枕・二八〉