こくさい‐おんせいきごう【国際音声記号】
《International Phonetic Alphabet》あらゆる言語音を表記することができるよう、国際音声学協会が定めた音声記号。1888年に制定され、その後数次の改訂がなされた。ロー...
コサイン【cosine】
三角比・三角関数の一。直角三角形で、一つの鋭角について、斜辺に対する底辺の比。また、これを一般角に拡張して得られる関数。記号cos 余弦。余弦関数。
こしょうのき‐かいせき【故障の木解析】
事故や故障を系統的・論理的に分析する手法の一。もっとも望ましくない最上位の事象を定義し、この事象の要因となる中間事象を系統的に重複なく列挙する。次に、中間事象を、さらにこれ以上展開できない基本事...
こじん‐しきべつふごう【個人識別符号】
特定の個人を識別できる文字・番号・記号などの符号で、法令で定められたもの。個人情報保護法に規定。指紋・手指の静脈・顔・DNAなどの生体情報をデジタルデータに変換したものや、運転免許証・パスポート...
コセカント【cosecant】
三角比・三角関数の一。サインの逆比・逆数。記号cosec 余割。余割関数。
コタンジェント【cotangent】
三角比・三角関数の一。タンジェントの逆比・逆数。記号cot 余接。余接関数。
コバルト【cobalt】
1 鉄族元素の一。単体は銀白色で鉄に似た光沢をもち、強磁性を示す。合金の成分として高速度鋼・耐熱鋼、永久磁石などに利用。酸化物はガラス・陶磁器の青色着色顔料。元素記号Co 原子番号27。原子量5...
コペルニシウム【copernicium】
人工放射性元素の一。1996年、ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが鉛208に亜鉛70を衝突させて生成した。その後、ロシアのドゥブナ研究所、日本の理化学研究所仁科加速器...
コマンド‐プロンプト【command prompt】
MS-DOSやUNIX系オペレーティングシステムにおいて、キーボードからのコマンド入力が可能な状態であることを示す記号。または、この操作を行うウインドーをさす。入力促進記号。
こめ‐じるし【米印】
1 米形のしるし。「※」のこと。 2 アステリスク1の通称。「*」のこと。 3 電話の押しボタンに用いられる、アステリスクに似た記号の通称。