ほうもん‐かんごし【訪問看護師】
家庭で療養している患者を訪問し、医療処置や療養上の世話を行う看護師。訪看。
ほうもんかんご‐じぎょうしょ【訪問看護事業所】
⇒訪問看護ステーション
ほうもんかんご‐ステーション【訪問看護ステーション】
自宅で療養する人に対して訪問看護を行う目的で運営される事業所。看護師・保健師・助産師・理学療法士などが所属し、医師や関係機関と連携して在宅ケアを行う。訪問看護事業所。
ほうもん‐ぎ【訪問着】
女性の略式礼装用の和服。絵羽模様の長着で、社交・訪問などに用いる。
ほうもん‐しんりょう【訪問診療】
在宅で療養していて通院が困難な患者を対象に、医師が定期的に訪問して診療を行うこと。→往診
ほうもん‐はんばい【訪問販売】
消費者の家庭や職場を販売員が訪問して商品を販売する方式。特定商取引法で規制されている。→不招請勧誘
ホーム‐ケア【home care】
癌(がん)の末期患者などを自宅に戻し、医師や看護師が定期的に訪問して治療・看護を行う医療制度。自宅で家族と過ごすことの精神的充足と、医療費節減の意味がある。在宅看護。
ホーム‐スタート【Home-Start】
地域の育児経験者が、未就学児のいる家庭を訪問し、子育てを支援するボランティア活動。1973年に英国で始まり、各国に広まった。
ホーム‐ビジット【home visit】
1 福祉相談員などが行う家庭訪問。 2 外国人に家庭を訪問させ、日常の家庭生活をそのまま見せたり、家族ぐるみで交歓したりする制度。 [補説]2は日本語での用法。
ホーム‐ヘルパー
《(和)home+helper》日常生活に支障がある高齢者・障害者(児)・難病患者などの家庭に派遣されて、家事や世話をする人。特に介護保険法における有資格者である訪問介護員をいう。