みずしま‐しんじ【水島新司】
[1939〜2022]漫画家。新潟の生まれ。野球を題材にした漫画における第一人者。野球に対する該博な知識と、個性豊かな人物、臨場感あふれるタッチで絶大な人気を集めた。代表作「ドカベン」「野球狂の...
みずとつち【水と土】
《原題、(イタリア)Acque e terre》イタリアの詩人、クアジーモドの処女詩集。1930年刊。
みずとりへ【水鳥へ】
《原題To a Waterfowl》米国の詩人・ジャーナリスト、ブライアントの詩集。1821年発表。別邦題「水鳥によせる」。
みずのせい【水の精】
《原題、(チェコ)Vodník》ドボルザークの交響詩。1896年作曲。チェコの詩人カレル=ヤロミール=エルベンの詩を主題とした作品。水界の王ボドニークと結婚した娘が親元に里帰りしたときの悲劇を描...
みずのみやこ【水の都】
《原題、(フランス)La Cité des eaux》レニエの詩集。1902年刊行。ベルサイユについてうたったもの。
みそか‐ごと【密か事】
1 秘密のこと。ないしょごと。「—して父母などに見られしに驚く小児に似たりき」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 男女がひそかに情を通じ合うこと。密通。「突然—を発(あば)き立てられたので」〈谷崎・少将滋...
みたて‐さつじん【見立て殺人】
推理小説の題材として使われる殺人の一。伝説、物語、詩などに見立てて、殺人を犯したり、死体や殺害現場を装飾したりすること。童謡に見立てた場合は特に童謡殺人とよばれる。
みちみち【道道】
天沢退二郎(あまざわたいじろう)の第1詩集。昭和32年(1957)刊
みっ‐ちゃく【密着】
[名](スル) 1 ぴったりとつくこと。「生活に—した詩」「スターに—取材」 2 写真で、印画紙を原板にくっつけて、原寸大に焼き付けること。また、その印画。べた焼き。
みとみくちはししゅう【三富朽葉詩集】
三富朽葉の詩集。著者没後の大正15年(1926)、増田篤夫の編纂により刊行。