じゅうじゅうご‐モード【一〇・一五モード】
国土交通省でかつて認定されていた自動車の燃費測定方法。アイドリング状態から加速、一定速度の走行、減速、停止など、都心部と郊外でそれぞれ10種類、15種類の走行パターンを想定し、燃費を測定する。平...
じゅうたくしんだん‐し【住宅診断士】
住宅の、地価を除いた建物としての価値を調査し、持ち主や買い手に助言する者。建物の劣化度や補修が必要な箇所などを調べ、また、バリアフリーやエコ対応などの状況も加味して評価する。日本ホームインスペク...
じゅうようじこう‐せつめい【重要事項説明】
土地・建物の売買・賃貸の契約前に、物件の状況、取引条件などについての客に対する詳しい説明。国の認定する宅地建物取引主任者が主任証を見せ、口頭と書面で説明することが義務づけられている。宅地建物取引...
じゅうよう‐びじゅつひん【重要美術品】
昭和8年(1933)公布の「重要美術品等の保存に関する法律」で認定された準国宝級の美術品。昭和25年(1950)の文化財保護法の制定により廃止。
じゅもく‐い【樹木医】
樹木の診断や治療を行う専門の技術者。日本緑化センターの認定する民間資格で、天然記念物となるような巨木・古木や、街路樹、森林・緑地などの保全を行う。
じゆうしんしょう‐しゅぎ【自由心証主義】
裁判に必要な事実の認定について、証拠の評価を裁判官の判断にゆだねるという考え方。日本の民事・刑事裁判では、この主義を採用。→法定証拠主義 [補説]日本の裁判員裁判では、裁判官と同様にそれぞれの裁...
じょうほうしょりあんぜんかくほ‐しえんし【情報処理安全確保支援士】
サイバーセキュリティーに関する国家資格の一。独立行政法人情報処理推進機構が、情報セキュリティスペシャリストの後継として、平成29年(2017)より試験を実施。情報処理技術者試験から独立した資格と...
じょうほうセキュリティマネジメント‐しけん【情報セキュリティマネジメント試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構デジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関する国家試験。同センターの試験におけるスキルレベル2に相当。企業などの組織における情...
すぎ‐せき【杉石】
大隅石グループに属す珪酸塩鉱物の一種。ガラス光沢がある桃色または紫色の結晶。六方晶系。愛媛県で採取され、昭和48年(1973)に国際鉱物学連合により新鉱物として認定。名称は、新鉱物の申請をした岩...
スポーツ‐ドクター
《(和)sports+doctor》日本スポーツ協会が公認したスポーツ専門医。医師免許取得後4年を経過し、同協会または協会加盟団体からの推薦および認定が条件となる。必要な単位の講習・審査を受けて...