かばん‐ご【鞄語】
《portmanteau word》二つの単語を組み合わせて一つの単語にしたもの。smoke(煙)とfog(霧)でsmog(スモッグ)とするなど。混成語。 [補説]portmanteauは両開き...
かみがた‐ご【上方語】
上方で使われる言葉。特に、江戸時代以降、京都・大坂を中心に使われた言葉。上方言葉。→江戸語
かみがた‐らくご【上方落語】
上方を中心に発達した落語。江戸中期の露の五郎兵衛と米沢彦八を祖とする。見台(けんだい)を前へ置き、張り扇と小拍子を鳴らし、時には囃子(はやし)や鳴り物も入れる。大阪落語。上方咄(かみがたばなし)。
かみ‐ごと【神言/神語/神詞】
1 神のお告げ。神託。託宣。 2 神または神事に関する語りごと。
かむ‐ごと【神言/神語】
「かみごと(神言)1」に同じ。「住吉(すみのえ)に斎(いつ)く祝(はふり)が—と行くとも来とも舟は早けむ」〈万・四二四三〉
からくさものがたり【唐草物語】
渋沢竜彦の短編小説集。昭和56年(1981)刊行。同年、第9回泉鏡花文学賞受賞。「文芸」誌に連載された12の作品からなる。古今東西の人物や伝承を題材とし、エピソードに虚構を交えた幻想小説。
から‐ことば【唐語/韓語】
中国語や朝鮮語。また、その他の外国の言語。からこと。〈日葡〉
からものがたり【唐物語】
鎌倉時代の説話集。1巻または2巻。鎌倉中期以前の成立。藤原成範(ふじわらのしげのり)著という説もあるが未詳。「史記」「漢書」「白氏文集」などの中国説話27編を日本語に翻案したもの。
かんい‐げんご【簡易言語】
簡単なコマンドだけで検索・作表・グラフ化などのデータ処理プログラムを容易に組むことのできるプログラミング言語。表計算用のソフトウエアなど。
かんい‐プログラミングげんご【簡易プログラミング言語】
⇒スクリプト言語