せい‐ご【成語】
1 古くからひとまとまりで慣用的に用いられる言葉。ことわざ・格言の類。成句。「故事—」 2 二語以上が結合して一つの意味を表す、熟語や複合語などのこと。
せいしょものがたり【聖書物語】
《原題The Story of the Bible》ファンローンによる青少年向けの歴史物語。1923年刊。別邦題「聖書の話」。
せいじゅうじかものがたり【聖十字架物語】
《原題、(イタリア)Storie della Vera Croce》ピエロ=デラ=フランチェスカの絵画。アレッツォのサンフランチェスコ聖堂の主礼拝堂にあるフレスコ画。キリストの磔刑に用いられた聖...
せかい‐ご【世界語】
⇒国際語
せき‐ご【隻語】
1 ちょっとした言葉。短い言葉。「片言—」「惨として—無く」〈露伴・運命〉 2 かたこと。特に、子供のかたこと。
せせつしんご【世説新語】
中国の逸話集。現存本は3巻。六朝時代の南朝宋の劉義慶(りゅうぎけい)編。竹林の七賢など、後漢末から宋初までの貴族・文人・僧侶などの逸話を集めたもの。世説。世説新書。
せっとう‐ご【接頭語】
語構成要素の一。単独では用いられず、常に他の語の上について、その語とともに一語を形成するもの。語調を整えたり、意味を添加したりする。「お話」「こ犬」「御親切」などの「お」「こ」「御」の類。接頭辞...
せつぞく‐ご【接続語】
文の接続に用いられ、あとに述べられる事柄が、前に述べられた事柄と、どのような関係にあるかを示す言葉。
せつび‐ご【接尾語】
語構成要素の一。単独では用いられず、常に他の語の下について、その語とともに一語を形成するもの。意味を添加するもののほかに、上の語の文法的機能を変える働きをもつものがある。「彼ら」「殿さま」などの...
せつめい‐ご【説明語】
主語に対して、その動作・状態・性質などを説明する語。「水が流れる」「花が咲く」の「流れる」「咲く」の類。述語。