タイ‐ご【タイ語】
シナ‐チベット諸語の一。広義には中国南部やインドシナ半島などで話されるタイ族の言語をさし、狭義にはタイ王国の国語をさす。単音節語的で声調をもつなど、中国語に近い特徴をもつ。
たいしょう‐げんご【対象言語】
《object language》ある言語について語るとき、その語られる言語。例えば、英語について日本語で語るときの英語の類。→メタ言語
たいしょう‐ご【対照語】
同一言語の中で、意味が対照的な関係にある語。例えば「形式⇔内容」「原因⇔結果」「保守⇔革新」「たて⇔よこ」「アマ⇔プロ」。また、「紅白(こうはく)」や「黒白(こくびゃく)」の、紅と白、黒と白など...
たいわん‐しょご【台湾諸語】
台湾先住民の諸言語。マレー‐ポリネシア語族のインドネシア語派に属する。アタヤル語・アミ語・パイワン語・ブヌン語などが含まれる。
たかむらものがたり【篁物語】
物語。1巻。作者未詳。成立年代については平安中期から鎌倉初期まで諸説ある。小野篁の生涯を描いた、2部からなる実録風の短編物語。小野篁集。篁日記。
タガログ‐ご【タガログ語】
《Tagalog》ルソン島を中心に話し手をもつフィリピンの有力言語。マレー‐ポリネシア語族に属する。→ピリピノ語
たぎ‐ご【多義語】
多くの意味をもっている語。
たけとりのおきなのものがたり【竹取翁物語】
竹取物語の異称。
たけとりものがたり【竹取物語】
平安初期の物語。1巻。作者・成立年未詳。竹取翁(たけとりのおきな)によって竹の中から見いだされ、育てられたかぐや姫が、五人の貴公子の求婚を退け、帝の召命にも応じず、八月十五夜に月の世界へ帰る。仮...
た‐ご【他語】
他の語。ほかの言葉。