かっ‐か【各課】
⇒かくか(各課)
かくてい‐しんこく【確定申告】
所得税・法人税などのように、一定期間内に累積した所得に対して課される租税について、納税義務者が課税期間の終了後、その期間中の課税標準および税額を税務署長に申告すること。
かくねんりょう‐ぜい【核燃料税】
原子力発電所がある地方公共団体が、原子炉に挿入された核燃料の価額など基準として、原子炉の設置者に対して課する法定外普通税。 [補説]発電用原子炉以外に、再処理施設がある茨城県では核燃料等取扱税を...
かくふしょうれんらく‐かいぎ【各府省連絡会議】
民主党政権下で開催された、各府省の事務次官による定例会議。東日本大震災後に被災者支援の推進に必要な情報共有や対策の調整を目的として開催されたが、国政全般の課題を扱う会議として定例化した。平成24...
かくりょう‐いいんかい【閣僚委員会】
重要な政策課題について、閣議に諮る前に、首相を含む関係閣僚が協議し、総合調整を行う場。「地球温暖化問題に関する閣僚委員会」「防衛力整備に関する閣僚委員会」など、政策課題ごとに設けられる。少数の閣...
かけ‐せん【掛(け)銭/賭(け)銭】
1 頼母子講(たのもしこう)や無尽などで積み立てていく金。掛け金。 2 中世、領主が領民に課した課銭。 3 勝負事にかける金銭。
か‐こ【課戸】
律令制で、課口(かこう)がいる戸。
か‐こう【課口】
律令制で、調(ちょう)・庸(よう)・雑徭(ぞうよう)を負担する者。17歳以上の男子で、正丁(せいてい)・老丁・中男(ちゅうなん)・残疾(ざんしつ)の4種がある。課丁(かてい・かちょう)。
かこ‐やく【水主役】
1 中世、領主が浦方から軍船や輸送船の水夫(かこ)として徴発した夫役(ぶやく)。 2 江戸時代、沿海の漁民・農民に課した税。多く、金銀納。
かご‐やく【駕籠役】
1 江戸時代、江戸市中の貸し駕籠業者に課した税。 2 駕籠を担ぐ役目の者。