そうごう‐げいじゅつ【総合芸術】
各種の芸術の要素が協調・調和した形式で表出される芸術。楽劇・映画など。
そろ・う【揃う】
[動ワ五(ハ四)] 1 二つ以上のものの、形・大きさなどが同じになる。「粒が—・う」「高さの—・った家並み」 2 整然と並ぶ。「机が一列に—・う」 3 全体が一つにまとまる。調和する。「足並みが...
そろ・える【揃える】
[動ア下一][文]そろ・ふ[ハ下二] 1 二つ以上のものの、形・大きさなどを同じにする。「ひもの長さを—・える」「彼とセーターの柄を—・える」 2 (二つ一組みのものなどを)きちっと整った状態に...
たん‐しんどう【単振動】
最も基本的な振動で、等速円運動をその円の直径上に投影したのと同じように動く、物体の往復運動。往復に要する時間を周期、半径を振幅という。単調和振動。調和振動。
だえん‐の‐りろん【楕円の理論】
大平正芳が唱えた政治理念。国や社会は中心が1つの円でなく、2つの焦点2を持つ楕円のような在り方だと安定するとした。保守・革新、タカ派・ハト派など、対立する思潮がともに牽制しつつ共存することで、全...
ダブリュー‐エル‐ティー‐ピー【WLTP】
《worldwide harmonized light vehicles test procedures》乗用車等の国際調和燃費・排ガス試験方法。国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で...
ダブリューピー‐にじゅうく【WP29】
《Working Party 29》「自動車基準調和世界フォーラム(World Forum for Harmonization of Vehicle Regulations)」の略称。自動車の安...
ちぐ‐はぐ
[形動][文][ナリ]二つ以上の物事が、食い違っていたり、調和していなかったりするさま。「靴下を—にはく」「—な言動」
ち‐じょう‐い【知情意】
知性と感情と意志。人間のもつ三つの心の働き。「—の調和」
ちゅう‐よう【中庸】
[名・形動] 1 かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。「—を得た意見」「—な(の)精神」 2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過...