たん‐ちょう【単調】
[名・形動]変化に乏しく、一本調子であること。また、そのさま。「—な毎日」「—なリズム」 [派生]たんちょうさ[名]
たん‐ちょう【短調】
短音階に基づく楽曲の調子。マイナー。⇔長調。
だい‐はんにゃ【大般若】
「大般若経」の略。 狂言。和泉(いずみ)流。信者の家で、神楽をあげにきた神子(みこ)と祈祷(きとう)をしにきた僧が鉢合わせをし、僧の経は神楽の調子に引き込まれてしまう。 「大般若経会」の略。
だ‐たい【だ体】
口語文体の一。「面白い本だ」「態度が立派だ」のように、文末の指定表現に「だ」を用いることを基調とするもの。「である体」に比べ、口語性が強く、話しかけるような調子になる。常体。だ調。→である体 →です体
ダブル‐トーン【double tone】
印刷で、1枚の原画から濃淡または色彩の別に撮影した2枚のネガを作り、それぞれから版を起こして刷り重ねる方法。調子を豊かにしたり色彩効果を上げたりする。
だま・す【騙す】
[動サ五(四)] 1 うそを言って、本当でないことを本当であると思い込ませる。あざむく。たぶらかす。「人を—・して金を取る」「まんまと—・される」 2 他のことに気をまぎれさせて落ち着かせる。機...
だ‐もんで
[接]《「だもので」の音変化》それで。だから。「昨夜は飲み過ぎた。—調子が悪い」
チャンツ【chants】
子供向けの英語教育法の一。英単語や文章を調子のいいリズムに乗せて発声し、発音やイントネーションを身につけるもの。→チャント
ちょう【調】
[音]チョウ(テウ)(漢) [訓]しらべる ととのう ととのえる みつぎ [学習漢字]3年 1 全体にわたってつりあいがとれる。つりあいをとる。「調停・調和/協調」 2 手を加えてほどよくする。...
ちょう‐ごう【調号】
楽曲の調を示す記号。各調の音階に含まれる嬰(えい)記号・変記号をまとめ、譜表の各段、音部記号のあとに記す。調記号。調子記号。