ちょうしょ【調書】
《原題、(フランス)Le Procès-verbal》ル=クレジオの処女長編小説。1963年刊。同年のテオフラストルノド賞を受賞。軍隊、もしくは精神病院から脱走した青年アダム=ポロの放浪のビジョ...
ちょう‐しょう【調声】
読経(どきょう)の際の導師の音頭。
ちょう‐しょく【調色】
1 絵の具をまぜ合わせて望みの色を出すこと。また、その色。 2 写真で、銀をほかの金属に置換させるか化合物にするかして黒以外の色調の写真画をつくる操作。
ちょうしょく‐ばん【調色板】
パレット。
ちょうしょ‐さいばん【調書裁判】
刑事事件の取り調べ段階で作成した、被疑者の自白に基づく供述調書を、公判廷での供述・証言よりも重視する刑事裁判のあり方を批判する表現。日本では、捜査段階で誘導・強要された虚偽の自白が、裁判で証拠と...
ちょうしょちゅうしん‐しゅぎ【調書中心主義】
被疑者・被告人の供述調書に依存して裁判が行われること。→公判中心主義
調子(ちょうし)を合(あ)わ・せる
1 音の高低・強弱・速さなどを合わせる。「楽器の—・せる」 2 逆らわないで、相手と話を合わせる。「相手の意見に適当に—・せる」
調子(ちょうし)を取(と)・る
1 音の高低・強弱・速度やリズムなどを合わせる。「からだ全体で—・る」 2 物事のぐあいを、ちょうどよい状態に整える。
ちょう‐しん【調進】
[名](スル)注文に応じ、品物をととのえて差し上げること。調達。「和菓子を—する」
ちょうしん‐し【調進使】
⇒貢調使(こうちょうし)