さく・い
[形] 1 性質があっさりしている。気さくである。「なかなか人好きのする風で談話(はなし)をさしても…—・くて面白い」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 材質が粘りけがなく、壊れやすい。もろい。〈日葡〉
サロン【(フランス)salon】
1 洋風の客間。応接室。また、ホテル・客船などの談話室。サルーン。 2 ヨーロッパ、特にフランスで、上流階級の婦人が、その邸宅の客間で開いた社交的な集まり。 3 美術の展覧会。 4 美容や飲食な...
し‐さ【示唆】
[名](スル)《「じさ」とも》それとなく知らせること。ほのめかすこと。「—に富む談話」「法改正の可能性を—する」
しゃ‐きょう【蔗境】
《「晋書」文苑伝から》談話・文章・景色などが次第におもしろくなってくるところ。晋の顧愷之(こがいし)が甘蔗を食う時、いつもまずい部分から食いはじめ、次第にうまい部分にうつったという故事による。佳境。
しゃちゅう‐だん【車中談】
政治家などが旅先の車中で記者などに発表する非公式の談話。
しゅうだん‐りょうほう【集団療法】
《group therapy》患者と治療者からなる小集団をつくり、談話などの相互作用を活用して行う精神療法。
じょう‐らん【擾乱】
[名](スル)入り乱れて騒ぐこと。また、秩序をかき乱すこと。騒乱。「三味線の音で…談話は—されてしまった」〈寅彦・路傍の草〉
スピーチ【speech】
談話。演説。「テーブル—」
せい‐もく【静黙】
[名・形動]静かにして黙っていること。また、そのさま。「その人となり—にして談話を好まず」〈中村訳・西国立志編〉
せんごななじゅうねん‐だんわ【戦後七十年談話】
⇒安倍談話