はん‐ざ【半座】
1 座席の半分。 2 談話などの途中。中座。「夜談義を—で母は連れて逃げ」〈柳多留・三〉
パーラー【parlor】
1 洋菓子や飲み物を主とした軽飲食店。「フルーツ—」 2 ホテルなどの休憩室・談話室。 [補説]語源は古フランス語で、話をする所の意。
ふくおうじでん【福翁自伝】
福沢諭吉の自叙伝。明治32年(1899)刊。平易な談話体で、自伝と、明治啓蒙期の時代相を語ったもの。
ぶん‐せき【文責】
談話を記事にした場合などの、書かれた文章についての責任。「—在記者」
べつ‐くち【別口】
1 ほかの方法や種類。「給料とは—の収入がある」「—の縁談話」 2 別の口座。「自動引き落としのために—を設ける」
ほう‐だん【法談】
仏法の要義を説き聞かせること。また、その談話。説法。
ぼう‐とう【冒頭】
1 文章・談話のはじめの部分。「手紙の—」 2 物事のはじめの部分。「交渉が—から難航する」
まえ‐おき【前置き】
[名](スル) 1 文章や談話などで、本題に入る前に述べること。また、その言葉。「事情を—してから話し始める」 2 立花(りっか)の役枝(やくえだ)の一。水際に挿す草木。→七つ道具
むらやま‐だんわ【村山談話】
平成7年(1995)8月15日に当時の首相村山富市が発表した「戦後50周年の終戦記念日にあたって」と題された談話。日本が第二次大戦中にアジア諸国で侵略や植民地支配を行ったことを認め、公式に謝罪し...
メモ【memo】
[名](スル)忘れないように要点を書き留めること。また、書き留めたもの。覚え書き。「会議の—をとる」「談話を—する」「—用紙」