ふきそ‐そうとう【不起訴相当】
検察審査会が議決する審査結果の一つ。検察官が公訴を提起しない処分(不起訴処分)を相当と認める場合、審査員の過半数をもって議決する。→起訴相当 →不起訴不当
ふきそ‐ふとう【不起訴不当】
検察審査会が議決する審査結果の一つ。検察官が公訴を提起しない処分(不起訴処分)を不当と認める場合、審査員の過半数をもって議決する。検察官は議決を参考にして再度捜査し、処分を決定する。→起訴相当 ...
ふ‐ぎかい【府議会】
地方公共団体である府の議決機関。→都道府県議会
ふしんにん‐あん【不信任案】
1 信任することができない旨を議決する案。一般に、議院内閣制のもとで議会が内閣あるいは個々の国務大臣に対して行うものをさすが、地方自治体の長についても制度化されている。 2 特に、内閣不信任案のこと。
ふしんにん‐けつぎ【不信任決議】
1 議会において不信任案を審議し決議すること。首長など、特定の地位にある者について信任できない旨の意思表示をした議決。 2 特に、内閣不信任決議のこと。
ふたい‐けつぎ【付帯決議】
議決された法案・予算案に関して付される、施行についての意見や希望などを表明する決議。法的拘束力を有しない。
ふ‐たく【付託/附託】
[名](スル)物事の処置などを任せること。特に、議会で、議案の審査を本会議の議決に先だって他の機関に委ねること。「特別委員会に—する」
ふつう‐けつぎ【普通決議】
株式会社の株主総会での決議の一。取締役・監査役の選任、利益処分などの通常の議案についての決議で、議決権を持つ株主の過半数を定足数とし、出席株主の過半数の賛成によって成立する。→特別決議
ふつう‐しゅっし【普通出資】
協同組織金融機関の会員(利用者)による出資。出資者は普通出資証券を受け取り、普通出資者総会での議決権を持つ。株式会社の普通株に相当し、収益状況に応じて配当金が支払われるが、出資証券は売買すること...
フロランジュ‐ほう【フロランジュ法】
実体経済の回復を目的として2014年にフランスで制定された法律の通称。フランス北東部の町フロランジュで起きた製鉄所の閉鎖による従業員の大量解雇が法制定の契機となったことから。雇用の安定と国内産業...