さいばんかん‐かいぎ【裁判官会議】
各裁判所に委ねられた司法行政事務を処理するために設置される合議体。簡易裁判所を除くすべての裁判所にある。判事補を除く裁判官全員で構成され、裁判所長が議長となる。
さかや‐かいぎ【酒屋会議】
明治15年(1882)酒造業者が酒税軽減を求め、自由民権運動家植木枝盛の応援を得て大阪で開いた会議。
さん‐ぎ【参議】
[名](スル) 1 国家の政治上の議事に参与すること。また、その人。 2 (「三木」とも書く)古代、令外(りょうげ)の官の一。太政官(だいじょうかん)に置かれ、大・中納言に次ぐ要職。四位以上の人...
さんぎょうきょうそうりょく‐かいぎ【産業競争力会議】
日本の産業の競争力強化や国際展開の促進など、安倍第二次内閣が掲げる成長戦略の具現化と推進について調査審議するために日本経済再生本部の下に設置された会議。平成25年(2013)1月発足。内閣総理大...
さんとう‐の‐せんぎ【三塔の僉議】
比叡山の三塔の僧徒が一山の一大事に際し、東塔の大講堂の広庭に集まって評議すること。
さんべつ‐かいぎ【産別会議】
《「全日本産業別労働組合会議」の略称》昭和21年(1946)各種の産業別組合が共同闘争を目的として結成した全国組織。第二次大戦後の労働運動の中核となったが、弾圧や内部分裂によって弱体化し、昭和3...
さんぼう‐ろんぎ【三方論議】
三人の者が互いに譲らない論争。「—の意地づくは」〈浄・百日曽我〉
し‐ぎ【市議】
「市議会議員」の略。
し‐ぎ【思議】
[名](スル)あれこれ思いはかること。考えをめぐらすこと。「重吉も自分には—すべからざる一種の感に打たれて」〈柳浪・河内屋〉
し‐ぎ【私議】
[名](スル) 1 自分一人の意見。個人的な意見。私見。「—を建白する」 2 陰で批評すること。「英国に於いてすら、今の女皇万歳の後は云々と—する者ありと云う」〈福沢・福翁百話〉