ていき‐しゃくちせいど【定期借地制度】
契約期間の満了により、更新されることなく土地の賃貸借関係が終了する契約制度。平成3年(1991)の借地借家法改正により、平成4年(1992)に導入された。定期借地権制度。→定期借家制度 [補説]...
ていとう‐しょうけん【抵当証券】
土地・建物または地上権を目的とする抵当権者が、抵当権付き債権の証券化を登記所に申請して発行される有価証券。裏書によって被担保債権と抵当権とを同時に譲渡できる。
てがた‐わりびき【手形割引】
手形の所持人が満期前に現金化したいとき、銀行などの金融機関に依頼して手形金額から満期までの利息を差し引いた金額を受け取り、その手形を裏書譲渡する行為。割引。
デット‐アサンプション【debt assumption】
債務履行引き受け契約に基づく債務譲渡。この契約を行うことにより、債務がオフバランス化されることがある。
でんしきろくさいけん‐ほう【電子記録債権法】
受取手形などの売掛債権を電子化した電子記録債権について規定した法律。平成20年(2008)12月施行。電子記録債権は、主務大臣の指定を受けた電子債権記録機関が磁気ディスク等をもって作成する記録原...
データしょうきょ‐サービス【データ消去サービス】
パソコンやサーバーを廃棄・譲渡する際、ハードディスクやSSDなどの記憶媒体に残されたデータを確実に消去し、個人情報や機密などの漏洩(ろうえい)を防止するサービス。オンサイトで実施するものもある。...
データしょうきょ‐ソフト【データ消去ソフト】
《data erasing software》ハードディスクに記録されたデータを復元できないようにするソフトウエア。無意味なデータを上書きすることにより、データ復元ソフトなどによるデータの復元を...
と【渡】
[常用漢字] [音]ト(漢) [訓]わたる わたす 1 わたる。移動する。「渡欧・渡河・渡御(とぎょ)・渡航・渡世・渡来/過渡」 2 川の渡し場。「渡頭/津渡」 3 手から手へ物を移す。「譲渡」...
とくしゅ‐ちょうるい【特殊鳥類】
「特殊鳥類の譲渡等の規制に関する法律」で保護されていた鳥類。絶滅のおそれがあるヤンバルクイナ・ノグチゲラなど。同法は「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」の制定(平成5年施行)で失効。
とくていもくてき‐がいしゃ【特定目的会社】
資産流動化法に基づいて設立される会社。企業が保有する債権や不動産などの資産を譲り受けて証券化するなど、特定の目的のために設立される。原債権者(オリジネーター)である企業から譲渡された資産を担保に...