おぢや【小千谷】
新潟県中部の市。信濃川の谷口にあり、河岸(かし)町、三国街道の宿場町として発展。小千谷縮の産地。人口3.9万(2010)。
おのうち‐けいこく【尾ノ内渓谷】
埼玉県西部、両神山を源流とする渓谷。厳冬期の数週間は、沢水を利用して人工的につくられる巨大氷柱(ひょうちゅう)の見物客でにぎわう。
おぼれ‐だに【溺れ谷】
陸上で谷であった所が、陸地の沈降や海面の上昇によって海水が浸入し、入り江となったもの。
オルチア‐けいこく【オルチア渓谷】
《Val d'Orcia》イタリア中部トスカーナ地方の丘陵地帯にある渓谷。14〜15世紀に発展した都市国家シエナの農業用地として開発された。現在もオリーブ・ブドウの畑・イトスギの並木などの田園風...
オルチャ‐けいこく【オルチャ渓谷】
《Val d'Orcia》⇒オルチア渓谷
オルホン‐けいこく【オルホン渓谷】
《Orhony khöndii/Орхоны хөндий》モンゴル中央部、オルホン川沿いの渓谷地帯。突厥(とっけつ)文字解読の手掛かりとなった8世紀建立のオルホン碑文、東ウイグル河汗(かがん)...
かい‐こく【海谷】
⇒海底谷(かいていこく)
かいてい‐こく【海底谷】
大陸斜面を刻む深い谷。主に乱泥流による浸食によってできる。広くは大陸棚にあるものもいう。海谷。
かこう‐こく【火口谷】
火口壁の一部が崩れて浸食され、火口から麓に向かってできた谷。
か‐こく【河谷】
川の流れで浸食されてできた谷。