でんしぶんしょ‐ほう【電子文書法】
《「民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律」の通称》商法や税法などで企業が一定期間保存する必要のある、事業報告書、役員会議会議録、財務や税務関係の書類などの電子デ...
でんとうてき‐けんぞうぶつぐん【伝統的建造物群】
文化財保護法上の文化財の一。周囲の環境とともに歴史的風致を形成している伝統的な建造物群で価値の高いもの。
でんとうてきけんぞうぶつぐん‐ほぞんちく【伝統的建造物群保存地区】
文化財保護法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。伝統的建造物群およびそれと一体となって歴史的風致を形成している環境を保存するために定められる地区。伝建。
データほご‐きかん【データ保護期間】
新薬を開発した企業が製造販売の承認を受けるために提出した臨床試験などのデータが、知的財産として保護される期間。日本では、薬機法による再審査期間がこれにあたる。 [補説]医薬品の再審査制度とは、新...
とう‐き【逃毀】
中世、住民がその居住地から逃げ出したとき、領主がその妻子をとらえ、財産を没収したこと。にげこぼち。
とうきょう‐こくりつはくぶつかん【東京国立博物館】
東京都台東区上野公園にある博物館。明治5年(1872)湯島聖堂を博物館として博覧会を開催したことに始まり、明治15年(1882)現在地に開館。その後、帝国博物館、帝室博物館と改称、昭和22年(1...
とうきょう‐こくりつぶんかざいけんきゅうじょ【東京国立文化財研究所】
東京文化財研究所の前身。黒田清輝の遺志と遺産によって設立された美術研究所の後身として、昭和27年(1952)発足。平成13年(2001)奈良国立文化財研究所とともに独立行政法人文化財研究所に統合。
とうきょう‐タクシーセンター【東京タクシーセンター】
公益財団法人
とうきょう‐ぶんかざいけんきゅうじょ【東京文化財研究所】
東京都台東区上野公園にある調査研究機関。国立文化財機構に属する。日本の有形文化財・無形文化財と、それらの保存修復技術についての研究を行う。前身は東京国立文化財研究所。
とうこうひつよう【陶工必用】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の著作。乾山自筆と伝わり、作陶方法などを記している。元文2年(1737)3月に書かれ、さまざまな人物の手を経て三井財閥の池田成彬の所蔵となり、世に知られるように...