はだか【裸】
1 身に衣類を着けていないこと。また、そのからだ。「上半身—になる」《季 夏》 2 覆いや飾りがなく、むき出しであること。「心付けを—で渡す」 3 包み隠しのないこと。「—のつきあい」 4 財産...
はだか‐いっかん【裸一貫】
自分のからだ以外、資本となるものを何も持たないこと。「—から財を築く」
はっ‐さい【髪菜】
中国野菜の一つ。髪の毛状の藍藻の一種で、乾燥地に群生する。蓄財の意の中国語「発財」と同音であることから縁起物として食される。ファーツァイ。
はっそう‐あん【八窓庵】
北海道札幌市の中島公園内にある茶室。小堀遠州の作といわれる。建築年不詳。もとは滋賀県の小室城内にあったが、大正8年(1919)に札幌に移築され、昭和46年(1971)に現在の場所に移された。重要...
はつ‐み【初巳】
正月の最初の巳の日。この日弁財天に参詣する習慣がある。《季 新年》
はとやま‐イニシアチブ【鳩山イニシアチブ】
地球温暖化防止を目的として途上国を支援するための枠組み。平成21年(2009)に日本の首相鳩山由紀夫が国連気候変動サミットで提言した。日本などの先進国が官民レベルで追加的に資金を拠出し、途上国に...
ハドゥープ【Hadoop】
複数のコンピューターでビッグデータを分散処理するためのミドルウエア。米国アパッチソフトウエア財団が開発し、オープンソースで提供される。アパッチハドゥープ。
はなかごず【花籠図】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の筆による紙本著色の絵画。桔梗や菊、すすき、女郎花(おみなえし)といった秋の草花を投げ込んだ三つの花籠を描いている。乾山晩年の作品と見られている。国指定重要文化...
はぶ・く【省く】
[動カ五(四)] 1 不要のものとして取り除く。「説明を—・く」 2 全体から一部を取り除く。減らす。また、節約する。「手間を—・く」「時間を—・く」 3 分け与える。「貧しき民に財を—・き」〈...
はやちね‐かぐら【早池峰神楽】
岩手県花巻市にある早池峰山のふもと、大償(おおつぐない)と岳(たけ)に伝わる山伏神楽の総称。それぞれ早池峰大償神楽・早池峰岳神楽といい、早池峰山の修験者によって伝えられたといわれる。国指定の重要...