きょうちょう‐かい【協調会】
労資協調主義を推進するため、大正8年（1919）政府と財界によって設立された財団法人。労働事情の調査・研究、労働者教育、労働争議の仲裁・和解などを主な事業とした。昭和21年（1946）解散。
きょうと‐こくりつはくぶつかん【京都国立博物館】
京都市東山区にある博物館。明治30年（1897）帝国京都博物館として開設。明治33年（1900）京都帝室博物館と改称。大正13年（1924）京都市に下賜され恩賜京都博物館と改称。昭和27年（19...
きょうと‐しょう【京都賞】
基礎科学、先端技術、思想・芸術の分野で著しい貢献をした人々を称える国際賞。日本の稲盛財団が主催。昭和60年（1985）に創設。毎年国内・国外の有識者により、国籍や人種を問わず受賞者の選定が行われる。
きょうはく‐ざい【脅迫罪】
本人または親族の生命・身体・自由・名誉・財産に害を加えると脅す罪。刑法第222条が禁じ、2年以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられる。 [補説]脅しの目的が金品を得ることである場合は恐喝未...
きょう‐ゆう【共有】
［名］(スル) １ 一つの物を二人以上が共同で持つこと。「秘密を—する」「—財産」 ２ 共同所有の一形態で、二人以上の者が同一物の所有権を量的に分有する状態。最も個人的色彩の強いもの。⇔専有。→...
きょうゆう‐ぶんかつ【共有分割】
遺産分割の方法の一。土地や家屋など分割しにくい遺産を、各相続人が相続分に応じて共同で所有すること。 [補説]相続財産をそのままの形で残せるが、管理や売却をめぐって争いが生じるおそれがある。
きょうようごらくよう‐たいきゅうざい【教養娯楽用耐久財】
教養・娯楽・趣味などのために用いる耐久財。テレビ・音響映像機器・パソコン・カメラ・楽器・学習机など。 [補説]総務省が実施・作成する家計調査や消費者物価指数で、十大費目の「教養娯楽」に含まれる中...
きょうよう‐ざい【強要罪】
本人または親族の生命・身体・自由・名誉・財産に害を加えると脅迫し、または暴行によって人に義務のないことを行わせ、もしくは権利の行使を妨害する罪。刑法第223条が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。
きょ‐おく【巨億】
きわめて数の多いこと。莫大(ばくだい)な数。巨万よりも意味が強い。「—の財をなす」
きょ‐か【許可】
［名］(スル) １ 願いを聞き届け、ある行為・行動を許すこと。「外出の—が下りる」「使用を—する」 ２ ある行為が一般に禁止されているとき、特定の場合にそれを解除し、適法にその行為ができるように...
