きょぎ‐きさい【虚偽記載】
1 企業が財務諸表の記載内容について意図的に事実の改竄(かいざん)や隠蔽を行うこと。有価証券報告書に重大な虚偽記載があった場合、経営者・法人は金融商品取引法違反に問われる。また、虚偽記載を行った...
きょくち‐げきじんさいがい【局地激甚災害】
激甚災害法に基づいて指定される激甚災害のうち、局地的豪雨など市町村単位で指定されるもの。復旧事業への財政援助など、全国的に被害をもたらした激甚災害と同様の特例措置が適用される。局激。
きょ‐ざい【巨財】
莫大な財産。「—を蓄える」
きょ‐じん【巨人】
1 神話や伝説によって伝承される巨大な人物。ジャイアント。 2 きわめてからだの大きい人。 3 その分野ですぐれた能力をもち、偉大な業績のある人。「財界の—」 [補説]書名等別項。→巨人
きょ‐た【許多/巨多】
数の多いこと。多数。「—の財宝を打棄てて」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
きょ‐とう【巨頭】
1 大きな頭。 2 その方面に多大な影響を与える重要な地位にある人物。大立者。「財界の—」
きょ‐ふ【巨富】
非常に多くの財産。「—を築く」
きよ‐ぶん【寄与分】
遺産相続の際に、相続人が被相続人の財産の維持または増加に対して労務の提供や療養看護などにより特別の寄与をした場合に、付加される相続分。
きよみず‐でら【清水寺】
京都市東山区清水にある北法相(ほっそう)宗の寺。山号は音羽山。延暦17年(798)ごろ僧延鎮が坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の助成を得て開創。西国三十三所の第16番札所。本尊は十一面観...
きよみずでらえんぎえまき【清水寺縁起絵巻】
室町時代の絵巻。京都清水寺の草創縁起、本尊の千手観音にまつわる霊験譚を3巻33段にまとめたもの。絵は土佐光信、詞書は三条実香ほかの筆による。東京国立博物館所蔵。国指定重要文化財。せいすいじえんぎ...