イー‐ピー‐エス【EPS】
《electric pipe shaft》ビルなどの建物の各階を貫く、電気や通信の配線を通すために設けられた空間。電気配線シャフト。
ウェーバ【weber】
国際単位系(SI)の磁束の単位。1回巻きの閉回路を貫く磁束が、一様に減少して1秒後に消滅するとき、その閉回路に1ボルトの起電力を生じさせる磁束。名称はW=E=ウェーバーにちなむ。記号Wb
うが・つ【穿つ】
[動タ五(四)]《上代は「うかつ」》 1 穴をあける。掘る。また、突き通す。貫く。「雨垂れが石を—・つ」「トンネルを—・つ」 2 押し分けて進む。通り抜けて行く。「石は灌木の間を—・って崖の下へ...
うち‐ぬ・く【打(ち)抜く/打ち貫く】
[動カ五(四)] 1 強くたたいたり、突き刺したりして穴をあける。「釘(くぎ)が板壁を—・く」 2 厚紙や金属板に型を当てて、その型どおりに抜き出す。「玩具の型を—・く」 3 壁や仕切りを取り外...
おう‐かん【横貫】
土地を横、すなわち東西に貫くこと。
おおみや‐どおり【大宮通り】
京都市街地を南北に貫く幹線道路の呼び名。通りの南に西本願寺・東寺がある。途中二条城で中断。全長約10キロ。平安京の大宮大路にあたる。
おし‐とお・す【押(し)通す】
[動サ五(四)] 1 押して通す。また、無理に通す。「法案を—・す」 2 その主張や状態などを無理をしても変えずに貫く。「わがままを—・す」「和服で—・す」
オックスフォード‐ストリート【Oxford Street】
英国の首都ロンドン中心部、ウエストエンドを東西に貫く大通り。東のニューオックスフォードストリート、西のベーズウオーターロードとつながり幹線道路をなす。市内屈指のショッピング街として知られる。オッ...
おや・じ【同じ】
[形シク]《上代語》形容詞「おなじ」に同じ。「橘(たちばな)は己が枝々生(な)れれども玉に貫(ぬ)く時—・じ緒に貫く」〈天智紀・歌謡〉
かい‐てん【回天】
1 《天をめぐらす意》時勢を一変させること。衰えた勢いを盛り返すこと。「其—の素志を貫く勇気を維持し得たというじゃあないか」〈逍遥・当世書生気質〉 2 旧日本海軍が第二次大戦中に用いた、人間が操...