クンダリ【Kendari】
インドネシア中部、スラウェシ島南東部の港湾都市。東南スラウェシ州の州都。湾口が狭いクンダリ湾に面し、大型船は航行できないが天然の良港をもつ。17世紀にオランダの香料貿易の拠点が置かれ、第二次大戦...
グアヤキル【Guayaquil】
エクアドル南西部の都市。太平洋に注ぐグアヤス川下流部に位置する。同国最大の貿易港でコーヒー・カカオ・パナマ帽などを輸出。人口、行政区222万(2008)。
グダニスク【Gdańsk】
ポーランド北部の都市。バルト海のグダニスク湾に面する同国最大の貿易港。造船・化学工業などが発達。ハンザ同盟都市として繁栄、第一次大戦後ドイツ領から自由都市となったが、1939年ドイツが侵攻し、第...
グラビティー‐モデル【gravity model】
地域間の相互作用を分析・予測・記述するために用いられる仮説。ニュートンの万有引力の法則を応用したもので、「2国間の貿易量は両国の経済規模に比例し、距離に反比例する」など。交通量の予測や人口移動の...
グロスター【Gloucester】
英国イングランド南西部、グロスターシャー州の都市。同州の州都。セバーン川沿いに位置する。古代ローマ時代の駐屯地があった場所で、当時はグレブムと呼ばれた。18世紀にグロスタードックス、19世紀初め...
グローバル‐しほんしゅぎ【グローバル資本主義】
貿易や資本移動の自由化を背景に、国境を越え地球的な規模で展開される資本主義。
ケアンズ‐グループ【Cairns Group】
カナダ・オーストラリアなど農産物輸出国14か国から構成され、農産物貿易の自由化を主張するグループ。これらの国々は、補助金付きの輸出を行っていない。
けいざい‐がいこう【経済外交】
国益を確保するために、貿易・直接投資の促進、経済連携の推進、ODAの供与、経済安全保障・知的財産権保護の強化などの経済的手段を用いて行われる国家間の交渉。
けいざい‐とうけい【経済統計】
経済現象に関する統計。国民所得統計・物価統計・工業統計・貿易統計など。
けいざいとうごう‐きょうてい【経済統合協定】
二つの国または地域の間で、関税などの貿易障壁を撤廃するだけでなく、産業や経済に関する規制・制度を共通化することによって、より統合された経済関係を構築する目的で締結する協定。経団連がEUと日本の間...