さいせん‐ほうしき【賽銭方式】
企業献金の集金手法の一。少額の献金を多数の企業から集める。昭和50年(1975)の政治資金規正法改正で企業献金に上限枠が定められたため、対応策として自民党派閥竹下派が考案したとされる。
サイン‐オブ‐ザ‐タカヘ【Sign of the Takahe】
ニュージーランド南島東岸の都市クライストチャーチの郊外にある邸宅。中心街の南約5キロメートル、カシミアヒルの中腹に位置する。1908年に建設が始まり、資金難により中断し、1949年に完成。チュー...
サブプライム‐ローン【subprime loan】
《subprimeは優良顧客(prime)層よりも信用力が低い、の意》米国の金融機関が信用力の低い人に貸し出す住宅ローン。住宅に限らず、自動車ローンなどを含んでいう場合もある。サブプライムモーゲ...
サルカ‐じけん【サルカ事件】
野村證券がオランダに設立した特別目的会社サルカ(Saluka Investments)がチェコ政府を提訴した国際投資協定仲裁事件。サルカは、チェコの旧国営4銀行の一つであるIPBの株式を46パー...
さんぎょうかくしん‐きこう【産業革新機構】
大学や企業が保有する革新的な技術に資金を供給して実用化を支援し、日本経済の持続的な成長を促進するため、官民共同出資により設立された投資ファンド。株式会社。産業活力再生法に基づいて15年間の時限組...
さんぎょう‐しきん【産業資金】
企業の生産・販売などの活動に必要な資金。調達源から自己資金と外部資金、使途からは設備資金と運転資金とに分けられる。
サンク‐コスト【sunk costs】
すでに支出され、どのような意思決定をしても回収できない費用のこと。埋没費用。 [補説]それまでに費やした資金や労力、時間を惜しんで事業を継続すると、損失が拡大するおそれがあることから、意思決定に...
さん‐ちょう【散超】
《「散布超過」の略》財政資金対民間収支で、政府支出が収入を上回る場合のこと。払い超。⇔揚げ超。
さん‐ばん【三ばん】
俗に、選挙に当選するのに必要とされる三つの条件。すなわち、地盤(勢力・組織)・看板(評判・知名度)・鞄(かばん)(資金力)。
ざいせいあんていか‐ききん【財政安定化基金】
介護保険制度の財政を安定させるために、介護保険法に基づいて都道府県に設置される基金。介護保険料の収納不足や介護給付費の増加によって、市町村の介護保険特別会計が赤字になりそうな場合、資金の交付・貸...