おし‐いただ・く【押(し)頂く/押し戴く】
[動カ五(四)] 1 物を恭しく顔の前面の上方にささげ持つ。「賞状を—・く」 2 その人を敬って組織の長として迎える。「総裁に—・く」
および【及び】
[接]《漢文訓読で接続詞に使う「及」の字を「および」と読んだところから》複数の事物・事柄を並列して挙げたり、別の事物・事柄を付け加えて言ったりするのに用いる語。と。ならびに。また。そして。「生...
かん‐じょう【感状】
戦功のあった者に対して、主家や上官が与える賞状。中世では、多く知行(ちぎょう)を与える旨を記した書状をさした。感書(かんじょ)。
がく‐ぶち【額縁】
1 絵・写真・書画・賞状などを入れて壁などに掛けるための枠。がく。 2 窓・出入り口などの周囲につける飾りの木枠。 3 劇場の舞台の上下左右の区切り。 4 掛け布団の表地の周りにつけた額縁のよう...
ご‐かん【御感】
1 「ぎょかん(御感)」に同じ。「上皇—の余りに内の昇殿を許さる」〈平家・一〉 2 中世、戦功を賞して主君などが与える賞状。御感の御書(ごしょ)。
ささ・げる【捧げる】
[動ガ下一][文]ささ・ぐ[ガ下二]《「さしあぐ」の音変化》 1 両手に持って目の高さより上にあげる。「優勝カップを高々と—・げる」「賞状を—・げてうしろにさがる」 2 慎みの心をもって、神仏や...
しょうじょう‐づつ【賞状筒】
賞状・卒業証書・免状などを入れて持ち歩くための筒。
しょう‐ひょう【賞表】
善行・功績などをほめて表し示すこと。また、その賞状。表彰。
じょう【状〔狀〕】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) [学習漢字]5年 1 物の形・すがた。「液状・管状・環状・球状・形状・波状」 2 物事の様子。「状況・状態/異状・窮状・行状(ぎょうじょう)・原状・現状・罪状・実状...
せい‐しょう【正賞】
正式の賞。主たる賞。表彰などの際に、金品の形で添えられる副賞に対して、本来の賞である賞状・賞杯などをさしていう。⇔副賞。