ビシェグラード【Višegrad】
ボスニア‐ヘルツェゴビナ東部、スルプスカ共和国の町。セルビアとの国境に近い。ドリナ川に架かるメフメットパシャソコロビッチ橋は、ボスニア出身のノーベル賞作家イボ=アンドリッチの歴史小説「ドリナの橋...
びじょとやじゅう【美女と野獣】
《原題、(フランス)La Belle et la Bête》 童話の一。魔法で醜い野獣の姿に変えられた王子が、心優しい娘の愛によって本来の姿に戻る。18世紀のフランスの童話作家ボーモン夫人によ...
びじん‐が【美人画】
女性の美しさを鑑賞の対象として描いた絵画。日本では、特に江戸初期の風俗画に始まり、以後浮世絵の主流となって発展した。
ビスケットのあきかん【ビスケットの空カン】
川崎洋の詩集。昭和61年(1986)刊。第17回高見順賞受賞。
ビタミンエフ【ビタミンF】
重松清の短編小説集。平成12年(2000)刊行。同年、第124回直木賞受賞。平成14年(2002)テレビドラマ化。
びだんのしゅっぱつ【美談の出発】
川村晃の短編小説。著者の自伝的作品。昭和37年(1962)発表。同年、第47回芥川賞受賞。
びてき‐かんきょう【美的環境】
芸術の制作や鑑賞に関係する自然や社会の環境。
ビデオ‐しゅつりょく【ビデオ出力】
デジタルカメラやビデオカメラの画像を、テレビに直接表示すること。ふつうビデオケーブルが用いられ、パソコンを経由しなくても鑑賞できる。
びゃくやこう【白夜行】
東野圭吾の長編推理小説。平成11年(1999)刊。第122回直木賞候補作品。迷宮入りした殺人事件に関わった少年と少女をめぐる悲劇を描く。舞台化、ドラマ化、映画化作品がある。
びゃくやをたびするひとびと【白夜を旅する人々】
三浦哲郎の長編小説。自身の家族をモデルに、東北の呉服屋一家の不幸な運命を描く。昭和59年(1984)刊行。第12回大仏次郎賞受賞。