ブリューゲルへのたび【ブリューゲルへの旅】
独文学者・小説家・評論家の中野孝次によるエッセー。昭和51年(1976)刊行。同年、第24回日本エッセイストクラブ賞受賞。
ブルーリボン‐しょう【ブルーリボン賞】
東京の新聞記者・通信社が選定する映画賞。昭和25年(1950)創設。昭和42年(1967)に一時廃止されたが、昭和50年(1975)に復活して今日に至る。
鉄道友の会が、前年度に営業運転を始...
ブレークスルー‐しょう【ブレークスルー賞】
自然科学の基礎研究において顕著な功績のあった人に贈られる賞。基礎物理学(2012年創設)、生命科学(2013年創設)、数学(2014年創設)の3部門からなる。 [補説]シリコンバレー投資家ユーリ...
ぶんがくごじゅうねん【文学五十年】
青野季吉による文芸評論。昭和32年(1957)刊。昭和33年(1958)、第12回毎日出版文化賞受賞。
ぶんがく‐しょう【文学賞】
優れた文学作品・文学者に与える賞。日本では芥川賞、直木賞など、海外ではノーベル賞やピュリッツァー賞の文学部門などがある。 [補説]作家の名を冠した主な文学賞名称対象初回芥川竜之介賞新進作家の小説...
ぶんげいしゅんじゅう【文芸春秋】
総合雑誌。大正12年(1923)菊池寛が創刊。最初は随筆雑誌であったが、大正15年(1926)以降総合雑誌となる。昭和10年(1935)芥川賞・直木賞を設立。
ぶんげい‐しょう【文芸賞】
優れた文芸作品に与える賞。→文学賞
昭和37年(1962)に創設された文学賞。河出書房新社が主催し、年に1回、優れた小説に対して贈られる。新人の登竜門としての性格が強く、対象は未発表作品に限...
ぶんげいじひょうというかんそう【文芸時評という感想】
詩人、荒川洋治の文芸時評。平成17年(2005)刊。第5回小林秀雄賞受賞。
ぶんししんか‐の‐ほぼちゅうりつせつ【分子進化のほぼ中立説】
分子進化学の学説の一。分子進化の中立説を拡張し、分子レベルでわずかに有害または有利である突然変異が生じた場合、生物集団のサイズと分子進化の間に相関があり、集団サイズが大きいほど、進化がゆっくりと...
ぶんめい【文明】
《原題、(フランス)Civilisation》デュアメルの小説。1918年刊。同年、ゴンクール賞受賞。第一次大戦に外科医として従軍した経験をもとに、戦争の悲惨さを訴える。