あげ‐つぼ【揚げ壺】
さいころ賭博(とばく)で、壺を不正な仕方で開閉すること。転じて、だますこと。ごまかし。「こいつあ一番—を食った」〈伎・小袖曽我〉
イスラム‐きんゆう【イスラム金融】
コーランの教えに基づき、イスラム社会で行われる金融取引。利子の受け渡しがなく、酒・賭博・ポルノ・武器など、教義に反する事業への投資を行わないのが特徴。物品の売買価格の差額、リース料、配当金などを...
インターネット‐カジノ【internet casino】
インターネットを通じて行われるカジノゲーム。賭博を合法とする国で免許を得た運営会社が、現地で行われるギャンブルのようすをインターネットで中継し、客は購入したポイントを使って賭けに参加する。オンラ...
うら‐カジノ【裏カジノ】
違法なカジノ(賭博施設)をいう。闇カジノ。違法カジノ。 [補説]日本では刑法で賭博行為を禁止しているため、カジノはすべて違法であるが、バカラテーブルやスロットマシンなどを配置した店舗型カジノや、...
おいちょ‐かぶ
《「おいちょ」は8、「かぶ」は9の数》花札賭博(とばく)の一。手札とめくり札との数の和の末尾が9またはそれに最も近い数を勝ちとする。かぶ。
おお‐あたま【大頭】
1 大きな頭。また、頭の大きな人。 2 主だった人々。かしら分。「—連中にも、賭博(ばくち)をやる、国家の機密を握って相場をやる」〈蘆花・黒潮〉 3 金持ち。「向うは—ですから」〈漱石・吾輩は猫...
かい‐ちょう【開帳】
[名](スル) 1 ふだんは閉じてある厨子(ずし)の扉を、特定日に限って開き、中の秘仏を一般の人に拝ませること。開龕(かいがん)。啓龕(けいがん)。開扉(かいひ)。《季 春》「—の破れ鐘つくや深...
カジノ【(フランス)casino】
各種の遊戯施設を備えた、賭博を主とした娯楽場。賭博場。 [補説]小さな家、娯楽場の意のイタリア語casinoがフランス語に入ったもの。
カーソン‐シティー【Carson City】
米国ネバダ州西部の都市。同州の州都。19世紀半ばに建設され、近郊の鉱山の採掘で発展した。現在は公営の賭博や観光業が盛ん。名称は辺境開拓者キット=カーソンにちなむ。
ギャンブラー【gambler】
賭博(とばく)師。ばくち打ち。