こう‐おや【講親】
1 無尽講・頼母子講(たのもしこう)などを主催し、第1回の掛け金の贈与や貸し付けを受ける者。講元。 2 伊勢講・稲荷講(いなりこう)などの世話をする役。
こくがいてんしゅつじ‐かぜいせいど【国外転出時課税制度】
国外転出をする者が1億円以上の対象資産を所有している場合や、当該所有者が国外に居住する親族などへ贈与などを行い、対象資産の移転があった場合に、対象資産の含み益に所得税を課税する制度。平成27年(...
こっかこうむいん‐りんりきてい【国家公務員倫理規程】
平成12年(2000)施行の国家公務員倫理法に基づき、国家公務員と利害関係者との間で行われる、金銭・物品・不動産などの贈与・貸与、未公開株の譲渡、ゴルフ・旅行の供応接待などについて、禁止また制限...
こっかこうむいん‐りんりほう【国家公務員倫理法】
国家公務員の職務にかかわる倫理の保持を図り、公務に対する国民の信頼を確保することを目的とする法律。平成12年(2000)施行。国家公務員倫理規程の遵守、贈与・株取引などの報告・公開、国家公務員倫...
ごしゅう‐せい【互酬性】
文化人類学の用語で、受けた贈り物などに対して、義務として非等価の贈与を行うこと。日本の「お返し」は、その例。
さいけん‐こうい【債権行為】
当事者間に債権・債務の関係を発生させる法律行為。売買・贈与・賃貸借・消費貸借・雇用などの契約による。→物権行為
しいん‐しょぶん【死因処分】
行為者の死亡によって効力を生じる法律行為。遺言・死因贈与など。死後処分。死後行為。死因行為。⇔生前処分。
しいん‐ぞうよ【死因贈与】
贈与者の死亡によって効力を生じる、生前の財産の贈与契約。
しょとくとう‐ほうこくしょ【所得等報告書】
資産公開法に基づいて国会議員が提出する報告書の一つ。前年分の総所得金額や贈与税の課税価格を記載する。7年間保存され、請求すれば誰でも閲覧できる。都道府県知事・市町村長や地方議会議員についても、条...
せいぜん‐ぞうよ【生前贈与】
生きているうちに配偶者や子などに財産を贈与すること。 [補説]年間の贈与額が基礎控除額を超える場合、相続税よりも高率の贈与税が課される。