あい‐ぶ【愛撫】
[名](スル)なでさすっていつくしむこと。「赤ん坊を—する」
あか‐ご【赤子/赤児】
1 《からだが赤みを帯びているところから》生まれて間もない子。赤ん坊。みどりご。 2 イトミミズの別名。
あか‐ちゃん【赤ちゃん】
赤ん坊を親しみをこめていう語。あかご。
あかちゃん‐がえり【赤ちゃん返り】
幼児が、ミルクを欲しがる、おむつをしたがるなど、赤ん坊に戻ったかのような行動をとること。多く、母親など周囲の大人の気を引こうとして行うとされる。
あや・す
[動サ五(四)]機嫌をとってなだめすかす。「赤ん坊を—・す」 [可能]あやせる
いい‐だ・す【言(い)出す】
[動サ五(四)] 1 言い始める。口に出して言う。「赤ん坊が片言を—・した」「突拍子もないことを—・す」 2 いちばん先に言う。「—・した人が責任をもつ」
いか‐いか
[副]《「いがいが」とも》赤ん坊が泣くさま。また、その声。おぎゃあおぎゃあ。「ちごの声にて—と泣くなり」〈今昔・二七・四三〉
うつぶせ‐ね【俯せ寝】
腹を下にして寝ること。また、赤ん坊などをその状態で寝かせること。
うぶ‐げ【産毛/生毛】
1 生まれたときから赤ん坊に生えている毛。うぶがみ。 2 人の顔や首筋などに生えているごく柔らかい薄毛。また、そのようなもの。
うぶ‐ごえ【産声】
1 赤ん坊が生まれたとき、最初にあげる泣き声。「—をあげる」 2 事が新しく現れること。「革命後、新政府が—をあげた」