エスケープ‐げんしょう【エスケープ現象】
薬剤を長期間継続して使用したときに、薬剤の効果が急に減弱または消失すること。抗リウマチ薬にみられる現象。原因は不明。ACE阻害薬などでもこの現象が起きることが知られている。
エム‐シー‐ビー‐エフ【MCBF】
《mean cycle between failures》機器やシステムの信頼性を表す指標の一。ある障害から復旧してから次の障害が起きるまで、正常稼働している間の平均使用回数や平均工程数。例えば...
エム‐ティー‐ビー‐エス‐アイ【MTBSI】
《mean time between system incidents》ITサービスの信頼性を表す指標の一。サービスが中断する障害が発生してから、次に同様の障害が起きるまでの平均時間。障害発生か...
エム‐ティー‐ビー‐エフ【MTBF】
《mean time between failures》機器やシステムの信頼性を表す指標の一。ある障害から復旧して次の障害が起きるまでの、正常に稼働している平均時間によって表される。平均故障間隔...
エラー‐トラップ【error trap】
コンピューターの処理中に、誤りが起きると働くプログラム。
おき【起き】
起きること。「けさの—にぞ袖ぬらしつる」〈千五百番歌合・一七〉 [補説]現代では通例、複合語の要素として用いられる。「朝起き」「寝起き」「起き伏し」「四時起き」
おとしあな【おとし穴】
昭和37年(1962)公開の日本映画。安部公房の脚本によるテレビドラマ「煉獄(れんごく)」を作者自身が映画のシナリオに書き改め、勅使河原宏が監督したスリラー作品。北九州の炭鉱地帯で起きる不条理な...
お‐ひる【御昼】
1 「昼」の美化語。 ㋐正午。 ㋑昼食。「—の支度をする」 2 起きることをいう尊敬語。お目覚めになること。→御昼(おひる)成る「—より先にと急ぎ参りたれば」〈中務内侍日記〉
オロネツ【Olonets/Олонец】
ロシア連邦北西部、カレリア共和国南部の都市。ペトロザボーツクの南西約150キロメートル、オロンカ川沿いに位置する。カレリア人が人口の大半を占める。18世紀に北方戦争が起きるまで、ロシアとスウェー...
かく‐らん【攪乱】
[名](スル)《「こうらん(攪乱)」の慣用読み》かき乱すこと。混乱が起きるようにすること。「情報網を—する」