しぼう‐かん【脂肪肝】
肝臓に大量の脂肪が沈着した状態。また、その肝臓。栄養過多・アルコール過剰摂取・肥満・糖尿病などが要因となって起こり、肝硬変へ移行することも多い。
しゃかく‐きん【斜角筋】
頸部(けいぶ)にある筋肉。前・中・後の3筋があり、頸椎から起こり肋骨(ろっこつ)につく。
しゅうび‐きん【皺眉筋】
表情筋の一つ。前頭骨の鼻部から起こり眉上方の皮膚につく。眉を下内側に引きよせ、眉間にしわをつくる。
しゅく‐どう【縮瞳】
瞳孔が収縮した状態。生理的には明るい所で起こり、病的には瞳孔散大筋の麻痺(まひ)などで起こる。⇔散瞳。
しゅ‐の‐かべ【種の壁】
種の異なる生物の間では、生殖や感染症の伝播などが起こりにくいこと。
しゅん‐みん【瞬眠】
ごく短時間の自覚のない睡眠。1〜2秒程度のもので、深夜や昼食後などに起こりやすく、睡眠不足が主な原因とされる。フラッシュスリープ。フラッシュ睡眠。マイクロスリープ。
し‐ゆう【市邑】
都会。都市。町。「廃(すた)りし—はふたたび起こりました」〈内村・デンマルク国の話〉
しょう‐きょうこつきん【小頰骨筋】
表情筋の一つ。頰骨の外面から起こり、上唇の皮膚につく。上唇を上後方に引き上げる働きをする。
しょう‐ぎ【将棋/将棊】
室内遊戯の一。縦横各9列の盤上に各20枚の駒を並べて二人が相対し、互いに一手ずつ動かして相手の王将を詰めたほうを勝ちとするもの。攻め取った相手の駒は自分のものとして使用できる。インドに起こり、中...
しょう‐ぜん【蕭然】
[ト・タル][文][形動タリ]もの寂しいさま。「万山の樹木枝を震うの音か、—たる音山谷に起こり」〈蘆花・自然と人生〉