アクイレイア【Aquileia】
イタリア北東部、スロベニア国境に近い古代ローマの都市遺跡。紀元前181年にローマ人が造った軍事的植民都市がその起こりで、その後も商業都市として栄えたが、5世紀半ばにフン族の侵入によって壊滅した。...
アドホック‐テスト【ad hoc test】
《ad hocは「暫定的な」の意》コンピューターのシステム開発において、事前にテストケースを設定しないテスト。通常は行わない操作や不具合が起こりそうな操作を、テスト担当者がその場の思いつきで行っ...
アナフィラキシー‐ショック
《anaphylactic shockから》アナフィラキシーの激しい場合で、じんましん・呼吸困難・下痢・低血圧などが起こり生命の危険をともなうもの。虫刺されやペニシリンなどの薬物によって起こるこ...
あぶな・い【危ない】
[形][文]あぶな・し[ク] 1 災いが起こりそうである。危険だ。「—・い遊び」「—・い目に遭う」 2 すぐにだめになりそうである。消滅・破産・死などの状態が近い。「経営が—・くなる」「命が—・...
アラブ‐の‐はる【アラブの春】
2010年12月にチュニジアで起きた民主化運動(ジャスミン革命)を発端として、北アフリカ・中東のアラブ諸国に波及した民主化要求運動。2011年1月にはエジプトで大規模なデモが発生し、約30年にわ...
縁起
1〔物事の起こり〕the origin;〔社寺などの由来〕the history ((of a temple))2〔前兆〕an omen縁起のよいauspicious縁起の悪いinauspici...
起こり
1〔起源〕the origin日本の国の起こりthe origins of Japan2〔原因〕the causeけんかの起こりは小さな誤解だった「The cause of the argume...
起こる
1〔生じる〕happen; occur何事が起ころうと慌ててはいけないYou must not get upset no matter what happens.恐ろしい事故が起こったA ter...
家庭内感染
a household infection
緊張
1〔心身が引き締まること〕(a) strain; tension緊張する be nervous [tense]; feel the strain緊張した面もち[声]a strained [ner...
ほったん【発端】
[共通する意味] ★すでに起こった物事の始まり。いとぐち。[英] the origin[使い方]〔起こり〕▽事の起こりはちょっとした口論だった▽国の起こり▽町名の起こり〔発端〕▽事件の発端は今か...
おこり【起こり】
[共通する意味] ★すでに起こった物事の始まり。いとぐち。[英] the origin[使い方]〔起こり〕▽事の起こりはちょっとした口論だった▽国の起こり▽町名の起こり〔発端〕▽事件の発端は今か...
ふおん【不穏】
[共通する意味] ★何か起こりそうで危険なさま。[英] unrest[使い方]〔物騒〕(名・形動)▽この辺りは夜になると物騒だ▽物騒な世の中〔不穏〕(名・形動)▽戦争が起こりそうな不穏な気配▽社...
ぶっそう【物騒】
[共通する意味] ★何か起こりそうで危険なさま。[英] unrest[使い方]〔物騒〕(名・形動)▽この辺りは夜になると物騒だ▽物騒な世の中〔不穏〕(名・形動)▽戦争が起こりそうな不穏な気配▽社...
きわどい【際どい】
[共通する意味] ★何か起こりそうで危険なさま。[英] unrest[使い方]〔物騒〕(名・形動)▽この辺りは夜になると物騒だ▽物騒な世の中〔不穏〕(名・形動)▽戦争が起こりそうな不穏な気配▽社...
うんじょうりょうへん【雲蒸竜変】
英雄や豪傑などのすぐれた人物が、時運に乗じて出現し活躍すること。雲がわき起こり竜りゅうが勢いを増して、変幻自在に活動する意から。▽天に昇る竜は雲を呼び起こし、その勢いをさらに増すという。「雲蒸」は雲がわき起こること。「竜」は「りゅう」とも読む。
こうしらんしょう【嚆矢濫觴】
物事の始まり・起こり。▽「嚆矢」はかぶら矢の意。転じて、物事の始まり。昔、戦いを始めるときに、かぶら矢を敵の陣に射かけたことからいう。「嚆」は高鳴る、矢が鳴る意。「濫觴」は川の源の意。転じて、物事の初め。大きな川もその始まりは觴さかずきに溢あふれるほどのわずかな流れであることからいう。「濫」は溢れる意。「觴」はさかずき。「嚆矢」「濫觴」とも同じ意で、これを重ねて意味を強めた語。
せんせんきょうきょう【戦戦兢兢】
恐れてびくびくしている様子。何かに恐れて気をつけ慎む様子。▽「戦戦」は震えて恐れること。「兢兢」は緊張して恐れるさま、恐れて戒め慎むさま。「兢」は「恐」とも書く。
とうこうけんえい【刀光剣影】
殺気がみなぎり、今にも戦いが起こりそうな雰囲気のこと。また、殺し合いの激しいさま。刀はきらめき、剣の影はちらつくという意から。
ひょうたんそうあい【氷炭相愛】
この世では起こりえないことのたとえ。また、冷たい氷と熱い炭のように、まったく性質が相反するものが、相手の特性を利用しながら、助け合うこと。友人が互いの特性の違いを活かし、戒め合いながら助け合うこと。
あしかが‐よしみ【足利義視】
[1439〜1491]室町中期の武将。義教の子。義政の弟。兄の養子となって将軍後継者に擬せられたが、義尚(よしひさ)が生まれてから継嗣争いが起こり、応仁の乱を誘発した。今出川殿。
キム‐ヨンサム【金泳三】
[1927〜2015]韓国の政治家。第14代大統領。慶尚南道出身。1954年国会議員に当選。長く野党議員として活躍するが90年に当時の与党に合流。93年、13年ぶりの文民大統領となった。政権末期...
もくけんれん【目犍連】
《(梵)Mahāmaudgalyāyanaの音写、「摩訶目犍連」の略》前5世紀ごろのインドの僧。マガダ国のバラモンの出身。釈迦十大弟子の一人となり、神通(じんずう)第一といわれた。餓鬼道に苦しむ...
よう‐だい【煬帝】
[569〜618]中国、隋の第2代皇帝。在位604〜618。姓は楊、名は広。文帝(楊堅)の第2子。煬は悪逆な皇帝を示す諡(おくりな)。兄を失脚させ、父を殺して即位。東都や大運河建設などの大土木工...
リウ‐シャオボー【劉暁波】
[1955〜2017]中国の作家・詩人・人権活動家。吉林省長春生まれ。コロンビア大学の客員研究員として米国滞在中に天安門事件が起こり、帰国して参加。反革命罪で投獄された。その後も投獄と釈放がく...