こし‐の‐みち【越の道】
北陸道の古称。越の国。
こし‐の‐ゆき【越の雪】
干菓子の一。和三盆にみじん粉を合わせて作る。新潟県長岡市の名産。
こし‐の‐わたりじま【越の渡り島】
北海道の古称。津軽説もある。
こし‐やね【腰屋根/越し屋根】
通風・採光などのために、大棟の上に設けた小さい屋根。
こ・す【越す/超す】
[動サ五(四)] 1 (越す)ある物の上を通り過ぎて一方から他方へ行く。また、難所や障害となるものを通って、その先へ行く。「塀を—・す」「難関を—・す」「峠を—・す」 2 数量・程度がある基準以...
こ・ゆ【越ゆ/超ゆ】
[動ヤ下二]「こ(越)える」の文語形。
ごえ【越え】
[語素]地名または地形を表す語の下に付いて、そこを越える意を表す。「箱根—」「山—」
ごし【越し】
[語素] 1 物を表す名詞の下に付いて、そのものを隔てて物事をする意を表す。「垣根—」「肩—」「眼鏡—」 2 年月・時間の長さを表す語の下に付いて、その間ある状態が続いてきたことを表す。「三年—...
ベトナム【Vietnam】
インドシナ半島東部にある国。正称、ベトナム社会主義共和国。首都ハノイ。国土は南北に細長く、ホン川とメコン川の両デルタ地帯を中心に水田農業が行われる。北部は鉱物資源に富む。1802年、阮朝(げんち...