あし‐なみ【足並(み)】
1 複数の人や馬の足の運びのそろいぐあい。歩調。「—をそろえて歩く」 2 考え方や行動のそろいぐあい。「野党の—がそろう」 3 (「に」を伴って副詞的に)一歩進むごとに。「—に轡(くつばみ)をひ...
足並(あしな)みを揃(そろ)・える
1 複数の人が同じ歩調で歩く。 2 考えや行動を同じにする。「各社が—・えて報道する」
あし‐ならし【足馴らし】
1 歩く、または走るために前もってする練習。足固め。 2 うまくできるかどうか、試しにしてみること。準備活動。下準備。「本格操業の—」
足(あし)に任(まか)・せる
特に目的を決めないで、気の向くままに歩く。また、足の力の続く限り歩く。「—・せて全国各地を旅する」
あし‐ぬき【足抜き】
[名](スル) 1 芸妓や娼妓などが前借り金を清算しないで逃げること。あしぬけ。「—でもされてはと思ってんのかな」〈高見・人間〉 2 つらい状況・境遇などから抜け出すこと。「—がならぬさうにぞみ...
あし‐ぬぐい【足拭い】
足をふくこと。また、足をふくもの。足ふき。
あし‐ぬけ【足抜け】
[名](スル) 1 ⇒足抜き1 2 よくない仕事や悪い仲間から離れること。足を洗うこと。
足(あし)の踏(ふ)み場(ば)もな・い
足を下ろすだけのわずかなすき間もないほど、物が散らかっている。
あし‐はくせん【足白癬】
水虫1のこと。
あし‐はこび【足運び】
足の動かし方。「剣道の—」「ダンスの—」