アト‐メイダヌ【At Meydanı】
《トルコ語で馬の広場の意》イスタンブールにある古代ローマ時代の遺跡ヒッポドロームのこと。
あとめ‐そうぞく【跡目相続】
跡目を受け継ぐこと。
アトレウス‐の‐ほうこ【アトレウスの宝庫】
《Thisauros tou Atrea/Θησαυρός του Ατρέα》ギリシャ、ペロポネソス半島東部にある古代都市遺跡ミケーネにある墳墓。ミケーネにある九つある墓地の一でアガメムノンの...
跡(あと)を垂(た)・る
1 《「垂迹(すいじゃく)」を訓読みにした語》仏や菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)を救うため、仮に神の姿になって現れる。「南には八幡大菩薩、男山に—・れ」〈保元・上〉 2 模範を示す。また、模...
跡(あと)をつ・ける
1 痕跡(こんせき)をとどめる。跡を残す。 2 人・車などのあとを悟られないようについて行く。尾行する。「怪しい人物の—・ける」
跡(あと)を踏(ふ)・む
先人の事跡を手本にして行う。「わが山のさかゆく道を尋ねつついかで昔の—・ままし」〈続拾遺・雑上〉
アドゥリス【Adulis】
エリトリア中部の遺跡。紅海に面し、アクスム王国の港があった場所と考えられている。
アナウ【Änew】
トルクメニスタンの首都アシガバットの近郊にある町。新石器時代にさかのぼる農耕集落遺跡や、青銅器時代から初期鉄器時代の彩文土器が見つかっている。また、15世紀建造のセイットジュマールアッディンモス...
アナケナ【Anakena】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島北部の海岸。白い砂浜が広がり、伝説の王ホツマツアが上陸したとされる。プカオという赤い帽子のような石材を載せたモアイ像が立つアフナウナウという遺跡がある。
アナバルザ【Anavarza】
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南部の都市アダナの北東約70キロメートルに位置する。古代ローマ帝国の属州キリキアの都市の一つで、2世紀から3世紀頃にかけて隆盛した。6世紀に大地震に見舞われ...