おど・る【踊る】
[動ラ五(四)]《「躍る」と同語源》 1 音楽などに合わせてからだを動かす。舞踊を演ずる。「ワルツを—・る」 2 他人に操られて行動する。「札束に—・る政治家」 3 「躍る4」に同じ。 4 利息...
踊(おど)る阿呆(あほう)に見(み)る阿呆(あほう)
徳島の阿波踊り歌の出だし。「同じ阿呆(あほ)なら踊らにゃ損々」と続く。どちらも似たようなものだというたとえにも使う。
おどるでく
室井光広の短編小説。平成6年(1994)発表。同年、第111回芥川賞受賞。
おどるにんぎょう【踊る人形】
《原題、(フランス)La poupée valsante》ポルディーニのピアノ曲。練習曲として作曲。フリッツ=クライスラーによるバイオリン用編曲版が知られる。
おどれよろこべなんじさいわいなるたましいよ【踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ】
《原題、(ラテン)Exsultate, jubilate o vos animae beatae》モーツァルトのモテット。1773年作曲。全3楽章。終楽章「アレルヤ」は同曲の中で最もよく知られる...
よう【踊】
[常用漢字] [音]ヨウ(漢) [訓]おどる おどり 1 おどり上がる。「踊躍」 2 おどり。ダンス。「舞踊」
よう‐やく【踊躍】
[名](スル)喜んで、おどり上がること。とびはねること。「僧侶どもが悉く手を拍って—した」〈谷崎・乳野物語〉