フローレス‐とう【フローレス島】
《Pulau Flores》インドネシア南部、小スンダ列島中部にある火山島。中心都市は中部南岸のエンデ。クリムトゥ山、エゴン山などの活発な火山がある。ビャクダン、べっこう、燕窩(えんか)(アナ...
ブローカ‐しすう【ブローカ指数】
《Broca index》肥満度の尺度である標準体重を示す指数の一。身長から100を引き0.9をかけるブローカの桂変法(ブローカの原法を日本の桂英輔が日本人向けに修正したもの)で計算される。フラ...
ホモ‐ハビリス【(ラテン)Homo habilis】
《「器用な人」の意》約200万〜150万年前のアフリカに生息していた初期の原人。1964年に東アフリカのタンザニアで化石が発見された。身長は約130センチで、脳の容積は現代人のほぼ半分。約250...
ホモ‐フローレシエンシス【(ラテン)Homo floresiensis】
《「ホモフロレシエンシス」とも》2003年にインドネシアのフローレス島で発見された化石人類。1万数千年前ごろまで生息したと考えられている。身長約1メートルで脳の容積もかなり小さいが、石器や火を使...
ポリジーン【polygene】
身長・多収穫性といった量的に計測できる形質について、発現に関与する多数の遺伝子群の個々の遺伝子。また、その遺伝子群。
マグ‐ショット【mug shot】
(主に米国などで)逮捕直後の容疑者の写真。多くは身長計の前に立たせ、警察署名や番号を記した板などを持たせて写す。
マルファン‐しょうこうぐん【マルファン症候群】
身長が高く手足が細長いなどの骨格異常や、目の水晶体、心臓血管系の異常を主症状とする病気。常染色体顕性遺伝を示すが、詳しい原因は不明。フランスの小児科医マルファン(B.J.A.Marfan)が最初...
みけん‐じゃく【眉間尺】
古代中国の説話中の勇士のあだ名。身長が高く、顔が大きく、両眉の間が1尺もあったところからいう。春秋時代の伍子胥(ごししょ)や、刀剣の名工干将(かんしょう)の子をいう。転じて、眉間の広いことや、その人。
水(みず)があ・く
1 競泳・ボートレースなどで、一身長または一艇身以上の差がつく。 2 競争する者どうしの間に差がつく。「他社との間に—・いた」
水(みず)をあ・ける
1 水泳・ボートレースなどで、一身長または一艇身以上の差をつけて相手に先行する。「二位に大きく—・ける」 2 競争相手を大きく引きはなす。