やました‐みのる【山下実】
[1907〜1995]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。高校野球で活躍後、慶大でも強打者として同校の黄金時代を築いた。昭和11年(1936)阪急(オリックスの前身)に入団し、のち監督兼任。戦後は...
やましな‐ちょうるいけんきゅうじょ【山階鳥類研究所】
鳥類の調査・研究を行う公益財団法人。昭和7年(1932)山階芳麿(よしまろ)が私邸に建てた山階鳥類標本館を前身とし、昭和17年(1942)設立。所在地は千葉県我孫子(あびこ)市。
やま‐だし【山出し】
1 山から材木・薪・炭などを運び出すこと。また、その運び出したものや運び出す人足。 2 田舎の出身であること。田舎から出てきたままで洗練されていないようす。「—の田舎者」
やまだ‐ひさし【山田久志】
[1948〜 ]プロ野球選手・監督。秋田の生まれ。昭和44年(1969)阪急(オリックスの前身)に入団。速球で勝ち星を重ね、同球団の黄金時代を支えた。17年連続二桁(けた)勝利を記録。通算284...
やまとん‐ちゅ
《「やまとんちゅう」とも》沖縄方言で、県外の日本人。また、県内に住む他都府県出身者。「ヤマトンチュ」と書くことが多い。ないちゃあ。⇔うちなあんちゅ。
やまなか‐いんし【山中因子】
細胞の初期化を誘導する因子(初期化因子)として山中伸弥らが特定した遺伝子。Oct3/4(オクトスリーフォー)・Sox2(ソックスツー)・Klf4(ケーエルエフフォー)・c-Myc(シーミック)の...
やまぶき‐いろ【山吹色】
1 ヤマブキの花のような色。黄色。こがねいろ。 2 黄金。大判・小判のこと。「—の重宝に事欠き給ふ御身ではなし」〈浄・吉野忠信〉
やまもと‐えいいちろう【山本英一郎】
[1919〜2006]野球選手・審判。岡山の生まれ。慶大野球部、社会人野球の鐘紡で外野手として活躍。アマチュア野球の審判員を経て、日本社会人野球協会(日本野球連盟の前身)の会長を務める。全日本ア...
やみ【闇】
1 光のささない状態。暗いこと。「—に包まれる」 2 闇夜。「文化五年の辰年のこんな—の晩に」〈漱石・夢十夜〉 3 思慮分別がつかないこと。「心の—」 4 知識がないこと。「母の言葉の放った光に...
やめ‐けん【辞め検】
俗に、検察官から転身した弁護士のこと。