論(ろん)ずる物(もの)は中(なか)から取(と)れ
相争っているときは、第三者がそれを取ってしまえ。または、二人の間を調停せよ。「昔より—といふ。是は身共が取ってのくぞ」〈虎寛狂・茶壺〉
ろんてんせんしゅ‐の‐きょぎ【論点先取の虚偽】
論理学で、論証においてそれ自身証明を必要とする命題を前提として採用するところから生じる虚偽。循環論証の虚偽、先決問題要求の虚偽、不当仮定の虚偽など。
ローエングリン【(ドイツ)Lohengrin】
ワグナー作曲のオペラ。3幕。作曲者自身の台本により、1850年初演。中世の叙事詩や白鳥の騎士の伝説をもとにしたもので、幻想的・神秘的な場面が人気を得た。
ローコー‐ドかいはつ【ローコード開発】
《low code development》プログラミング言語によるソースコードをほとんど書かかずに、特殊なツールを用いてアプリケーションソフトを開発する手法。汎用的な機能や処理がパーツとして視...
ロースハウス【Looshaus】
オーストリアの首都ウィーンにある建物。旧市街のミヒャエル広場に面する。1912年にチェコ出身の建築家アドルフ=ロースの設計により建造。装飾を排し、平滑な壁面で構成された近代建築であり、建造当初は...
ローブ‐モンタント【(フランス)robe montante】
女性用礼服の一種。襟が身頃(みごろ)から高くせりあがっていて、袖(そで)は手首まであり、肩や胸は覆われて、裾(すそ)は床まである。昼の正装とされる。
ローレル‐しすう【ローレル指数】
《Rohrer index》標準体重を求める方法の一つ。体重(キロ)を身長(センチ)の3乗で割り、10の7乗を掛けたもの。肥満度の目安に用いられる。
わ【和】
1 仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。「人の—」「家族の—」 2 仲直りすること。争いをやめること。「—を結ぶ」「—を講じる」 3 調和のとれていること。「大いに身...
ワイエス‐じゅういち【YS-11】
日本航空製造が開発・製造した双発ターボプロップエンジン方式の中型輸送機。昭和40年(1965)運用開始。昭和48年(1973)までに182機が生産され、海外にも輸出された。国内では旅客機として平...
わい‐く【矮躯】
背丈の低いからだ。短身。短躯。