ぐんかん‐まき【軍艦巻(き)】
(形が似ているところから)握った寿司飯の側面を大きめの海苔で巻き、飯の上にウニ・イクラなどをのせたすし。軍艦。
ぐんかんまり【軍艦茉莉】
安西冬衛の第1詩集。昭和4年(1929)発表。
ぐんかんマーチ【軍艦マーチ】
行進曲名。鳥山啓(とりやまひらく)作詞、瀬戸口藤吉作曲の「軍艦」を、明治33年(1900)瀬戸口が自ら行進曲に編曲したもの。
ぐんかん‐ラシャ【軍艦ラシャ】
厚地で目が詰まっている毛織物。保温力に富むので外套(がいとう)・制服などに用いられた。
ぐん‐がく【軍学】
用兵・戦術など兵法を研究する学問。兵学。
ぐん‐がく【軍楽】
軍隊で、士気を奮いたたせるためや式典などで奏される音楽。管楽器に打楽器を加えた編成のものが多い。
ぐんがく‐きょうどう【軍学共同】
大学などの研究機関が、軍などと共同研究をしたり資金提供を受けたりすること。
ぐんがく‐しゃ【軍学者】
軍学を研究し、それによく通じている人。兵法者。軍者。
ぐんがく‐たい【軍楽隊】
軍隊に所属し、軍楽を演奏する楽隊。
ぐん‐き【軍旗】
1 戦場で、主将の所在を示す旗。 2 軍隊の表章とする旗。旧日本陸軍では歩兵・騎兵の連隊ごとに天皇から賜ったもの。連隊旗。