けい‐ばくげきき【軽爆撃機】
小型の爆撃機。機体の重量も軽く、搭載する爆弾の量も少ない。軽爆。
けい‐ばつ【軽罰】
軽い刑罰。軽科。
けい‐ひこうき【軽飛行機】
単発または双発のピストンエンジンをもつ小型軽量プロペラ機の総称。遊覧・宣伝広告・取材などに用いられる。
けい‐ひょう【軽剽】
[名・形動]かるがるしくて落ち着きのないこと。また、そのさま。「常にその子の英霊俊邁にして浮躁—なるを見て」〈中村訳・西国立志編〉
けいひ‐ろうじんホーム【軽費老人ホーム】
老人福祉法に基づく老人福祉施設の一。無料または低額の料金負担で入居できる老人ホーム。原則として60歳以上で介護の必要はないが、家庭や住宅の事情や身体機能低下などのため自宅で暮らせない人を対象に、...
けい‐び【軽微】
[名・形動]被害・損害などの程度がわずかであること。また、そのさま。多く、予想・推定より軽い場合に用いる。「—な損害で済んだ」
けい‐ふ【軽浮】
[名・形動]気持ちがうわついて落ち着きがないこと。軽佻(けいちょう)浮薄なこと。また、そのさま。「貴女の作を浅薄だの—だのと失敬だワ」〈魯庵・社会百面相〉
けい‐ふう【軽風】
1 そよかぜ。微風。 2 風速毎秒1.6〜3.3メートルで、風力階級2の風。
けい‐ふん【軽粉】
古く中国から伝えられた薬品で、駆梅薬やおしろいの原料にした白色の粉末。塩化水銀(Ⅰ)(甘汞(かんこう))が主成分で、水に溶けにくく毒性が弱い。水銀粉(はらや)。伊勢おしろい。
けい‐ぶ【軽侮】
[名](スル)軽んじあなどること。人を見下してばかにすること。「—の念」「必ず相敵して互に—せざるを得ずと雖ども」〈福沢・文明論之概略〉