けい‐ききゅう【軽気球】
「気球」の古い呼び方。
けい‐きっすい【軽喫水】
船が貨物等を積まず、航海に必要な物だけを積んで浮かんだときの喫水。→軽荷喫水
けいきど‐るい【軽希土類】
希土類元素全17種のうち、ランタノイド類の中でガドリニウムより原子量が小さい元素。重希土類元素に比べて世界に広く分布し、調達が容易。軽レアアース。
けい‐きへい【軽騎兵】
軽装備の敏捷(びんしょう)な騎兵。 [補説]作品名別項。→軽騎兵
けいきへい【軽騎兵】
《原題、(ドイツ)Leichte Kavallerie》スッペのオペレッタ。全2幕。1866年作曲。ふつう、序曲のみが演奏される。作曲者の代表作として広く知られる。
けい‐きゅう【軽裘】
軽く暖かい皮ごろも。〈日葡〉
けいきゅう‐ひば【軽裘肥馬】
《「論語」雍也(ようや)の「肥馬に乗り、軽裘を衣(まと)ふ」から》軽く暖かい皮ごろもと肥えた馬。富貴な人が外出するときのいでたちにいう。軽肥。「—繋(つな)ぐに所なし」〈太平記・二七〉
けい‐きょ【軽挙】
軽はずみな行い。「—を慎む」
けいきょ‐もうどう【軽挙妄動】
[名](スル)深く考えずに、軽々しく行動すること。「—を戒める」
けい‐きんぞく【軽金属】
比重4〜5以下の比較的軽い金属。アルカリ金属・ベリリウム・マグネシウム・アルミニウムなど。⇔重金属。