かく【較】
[常用漢字] [音]カク(慣) コウ(カウ)(漢) [訓]くらべる あきらか 〈カク〉つき合わせて見比べる。「較差/比較」 〈コウ〉 1 に同じ。「較差/計較」 2 明らか。「較著(こうち...
かく‐さ【較差】
《「こうさ」の慣用読み》 1 二つ以上の事物を数量的に比較したときの差。最大と最小との差。 2 ある期間内の最高気温と最低気温との差。「日(にち)—」
きょう‐りょう【較量/校量】
くらべ合わせて考え、おしはかること。こうりょう。「これを以て—し給へ」〈義経記・六〉
くら・ぶ【比ぶ/較ぶ/競ぶ】
[動バ下二]「くらべる」の文語形。
くらべ【比べ/較べ/競べ】
1 くらべること。比較。「丈(たけ)—」 2 くらべて優劣を争うこと。競争。「がまん—」「知恵—」 [補説]12とも、名詞の下に付いて、複合語として用いられる。
くら・べる【比べる/較べる/競べる】
[動バ下一][文]くら・ぶ[バ下二] 1 二つ以上のものをつき合わせて差異や優劣などを調べる。比較する。「身長を—・べる」「今年は例年に—・べ雪が少ない」 2 優劣や勝敗を競う。競争する。「力の...
こう【格/較】
〈格〉⇒かく 〈較〉⇒かく
こう‐さ【較差】
「かくさ(較差)」に同じ。
こう‐せい【較正】
電波法に基づいて行われる校正のこと。
こう‐ちょ【較著】
[名・形動]いちじるしいこと。はっきりしていること。また、そのさま。顕著。「其(その)優劣の—なるもの」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉