アウトライン【outline】
1 輪郭。外郭。 2 あらまし。大要。「企画の—を説明する」 3 テニスで、コートの外周の線。
アウトライン‐ステッチ【outline stitch】
刺繍(ししゅう)で、輪郭や線をあらわす縫い方。表に出る縫い目の約半分を斜めに返し縫いにする。ステムステッチ。
アウトライン‐フォント【outline font】
コンピューターで用いる、輪郭線で表現する書体。スケーラブルフォントの一つで、点(ドット)でなく、座標を文字の生成データとして保持するので、種々の大きさに対応する。
あんしゃ‐ちず【暗射地図】
輪郭だけで地名などを書き入れてない地図。白地図。
アンシャープ‐マスク【unsharp mask】
フォトレタッチソフトで、ピントのぼけた写真などの輪郭を強調し、画像を鮮明化する処理。
いた‐つけ【板付け】
1 舞台で、俳優の姿、立ち木、遠山などの輪郭をはっきりさせるために取り付ける照明器具。板などでできた細長い箱の中に電球が装着してある。 2 「板付け釘」の略。 3 「板付け草履(板草履)」の略。
いんしょう‐かせき【印象化石】
動植物の輪郭のみが化石となったもの。生体が堆積物などに強く押しつけられ、外形が写し取られてできる。
ウインド‐プロファイラー【wind profiler】
《「wind(風)のprofile(横顔・輪郭・側面図)を描くもの」の意》地上から上空に向けて電波を発射し、大気高層の風の乱れによって散乱された電波のドップラー効果を調べることで、風向・風速など...
うき‐あが・る【浮(き)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 水中から水面に現れ出る。「難破船が—・る」 2 空中に持ち上がる。今までついていた地面などとの間にすきまができる。「気球が—・る」「地震で土台が—・る」 3 周囲から遊離し...
うす‐ぼ・ける【薄ぼける】
[動カ下一]色や輪郭などが少し不鮮明になる。ぼんやりとなる。「—・けた文字」「—・けた思い出」