かんきん‐さくもつ【換金作物】
現金収入を目的として作る農作物。
かんこう‐のうえん【観光農園】
観光客に農作物の収穫を体験してもらい、その収穫物を販売することで対価を得ている農園。
かん‐ごえ【寒肥】
寒中に、農作物や庭木に施す肥料。かんごやし。《季 冬》「—や花の少き枇杷(びは)の木に/素十」
かん‐さく【間作】
[名](スル) 1 畑の畝(うね)と畝との間、または株と株との間に別の作物を栽培すること。 2 農作物の収穫後、次の作物を作りはじめるまでの期間を利用して、野菜などを栽培すること。あいさく。
かんさく‐りん【間作林】
高木を伐採したのち、苗木が生長するまで、その株の間に農作物を栽培する林野。
かん‐すい【灌水】
[名](スル)水を注ぐこと。多く、草木や農作物に水を注ぎかけることにいう。「苗床に—する」
かん‐ばつ【旱魃/干魃】
《「魃」は、ひでりの神》ひでり。特に、農作物に必要な雨が長い間降らないこと。《季 夏》
がい【害】
悪い結果や影響を及ぼす物事。「健康に—がある」「農作物に—を及ぼす」⇔益。
がい‐じゅう【害獣】
人間や家畜を襲ったり農作物を荒らしたりして、害を加えるけもの。⇔益獣。
がい‐ちょう【害鳥】
農作物などに有害な鳥類。同じ鳥でも季節によって害鳥となることがある。スズメは春は害虫を食べる益鳥とされるが、秋には稲の害鳥とされる。⇔益鳥(えきちょう)。