しい‐し【四至】
《「しし(四至)」の慣用読み》耕作地・所有地・寺域などの四方の境界。四辺。四境。
シェムガン【Zhemgang】
ブータン南部、シェムガン県の町。同県の県庁所在地。周辺を山に囲まれ、固有の文化が残る。温暖な気候で照葉樹林が広がり、バードウオッチングで有名。17世紀半ばに建てられた城(ゾン)のほか、1960年...
シェラン‐こ【シェラン湖】
《Lake Chelan》米国ワシントン州中央部の湖。北西から南東にかけて、長さ約90キロメートルにわたって延びる細長い氷河湖で、同国で3番目に深い(水深約450メートル)。周辺は果樹園が多く、...
シェル‐ビーチ【Shell Beach】
オーストラリア、西オーストラリア州西岸のシャーク湾に面する海岸。大きさ1センチメートル程度の白い貝殻が堆積してできた浜辺が、100キロメートル以上にわたって続く。
しお‐くぐ
カヤツリグサ科の多年草。海辺の湿地に生え、地下茎から長さ約20センチの細い葉を出す。夏、茎を伸ばし、先に穂状の雄花を、その下に雌花をつける。葉を編んで細い縄を作る。
しおざわ【塩沢】
新潟県南魚沼市塩沢地区周辺で産出される、かすり模様の高級絹織物。塩沢絣(がすり)。
しおひがりず【潮干狩図】
葛飾北斎の筆による一幅の屏風。遠くに富士山を望む浜辺で潮干狩りを楽しむ人々の姿を描いたもの。国の重要文化財に指定されている。大阪市立美術館蔵。
し‐かく【四角】
[名・形動] 1 正方形・長方形などのように、四隅にかどのある形。四辺形。四角形。また、そのようなさま。「—な(の)折り紙」「真(ま)—」 2 角ばっていること。また、そのようなさま。「—な顔」...
しかく‐けい【四角形】
四つの線分に囲まれた多角形。四辺形。しかっけい。
シカールプル【Shikarpur】
パキスタン南東部、シンド州の都市。インダス川西岸、サッカルの北西約40キロメートルに位置する。古くは西アジアとインダス平原を結ぶ交通の要地であり、現在は周辺で産する米、麦の集散地となっている。毛...