ドナウ‐ベンド【Danube bend/Dunakanyar】
ハンガリー北部中央のドナウ川の屈曲部。ハンガリーとスロバキアとの国境を西から東へ流れるドナウ川が、南方に向きを変える辺りを指す。エステルゴム、ビシェグラード、センテンドレなど、中世の面影を残す古...
どひょう‐ば【土俵場】
相撲の競技場。正式のものは、高さ1尺8寸(54センチ)、上辺の一辺が3間(5.7メートル)の台形に土を盛り上げ、中に小俵20俵で直径15尺(4.55メートル)の円を囲んで作る。
ドライトートガス‐こくりつこうえん【ドライトートガス国立公園】
《Dry Tortugas National Park》米国フロリダ州、フロリダキーズ諸島の西方113キロメートルにあるドライトートガス諸島と周辺海域を保護地区とする国立公園。ガーデンキーとよば...
ドライブ‐ベイ【drive bay】
コンピューター本体内部に、ハードディスクやフロッピーディスクドライブなどの、周辺機器を格納するための空間。
ドレーゴ‐ひろば【ドレーゴ広場】
《Plaza Dorrego》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある広場。市街南部、サンテルモ地区に位置する。周辺は19世紀初頭に高級住宅街だった場所で、古い街並みが残る。毎週日曜日に開かれる...
どろ‐ぶか・い【泥深い】
[形][文]どろぶか・し[ク]田や沼などの底に泥が厚く積もっているさま。「この辺りの田は—・い」
どんかん‐りょく【鈍感力】
⇒スルースキル [補説]渡辺淳一の2007年の著書名。同年に小泉純一郎が、目先の支持率などにとらわれない政治姿勢を強調する発言のなかで引用し、一般に広く知られるようになった。
どんぞこ【どん底】
《原題、(ロシア)Na dne》ゴーリキーの戯曲。4幕。1902年初演。木賃宿を舞台に、社会の底辺に生きる人々の姿を描いたもの。
ドーソン‐クリーク【Dawson Creek】
カナダ、ブリティッシュコロンビア州東部の都市。アルバータ州との境界に近い。1942年に建設されたアラスカハイウエーの南の起点となり、急速に発展した。周辺に農地が広がり、製材業、石油精製業が盛ん。
ドーナツ‐げんしょう【ドーナツ現象】
大都市の中心部の居住人口が地価の高騰や生活環境の悪化などのために減少し、周辺部の人口が増大して人口分布がドーナツ状になる現象。ドーナツ化現象。