あすかきょう‐あと【飛鳥京跡】
明日香村(奈良県高市郡)にある飛鳥時代の遺跡。6世紀末から7世紀にかけて歴代の天皇が営んだ宮を中心とする地区で、豊浦宮・小墾田宮・飛鳥岡本宮・飛鳥板蓋宮・飛鳥川辺行宮・飛鳥川原宮・後飛鳥岡本宮・...
アスパイアリング‐さん【アスパイアリング山】
《Mount Aspiring》ニュージーランド南島南西部、サザンアルプスの山。標高3033メートル。ポラックス山、ブリュースター山などの高峰を含む周辺一帯が、1964年にアスパイアリング山国立...
アスペクト‐ひ【アスペクト比】
《aspect ratio》矩形(くけい)のものの長辺と短辺の比。テレビ、コンピューターのディスプレー、映画のスクリーンなどの場合は画面アスペクト比ともいう。紙の寸法、カメラの撮影画像についても...
あずき‐あらい【小豆洗い】
1 小豆を洗う音をたてる妖怪。川辺に近づくと「小豆とぎましょか、人とって食いましょか、しょきしょき」と声がするという。全国に伝承がみられる。小豆研(と)ぎ。 2 チャタテムシの別名。
あずま‐ぎく【東菊】
1 キク科の多年草。本州中・北部の山地の草原に生え、葉はへら状で毛がある。4〜6月ごろ、周辺が淡紅紫色で中央が黄色の頭状花をつける。《季 春》 2 ミヤコワスレの別名。
アズラック【Azraq】
ヨルダン東部の町。首都アンマンの東約100キロメートルに位置する。T=E=ローレンスらがアラブ反乱の際に拠点を置いたアズラック城のほか、周辺にはかつて中東随一のオアシスとして知られたアズラック湿...
アタピー【ATAPI】
《ATA packet interface》パソコンとハードディスク、CD-ROMドライブなどの周辺機器を接続するインターフェース規格。米国国家規格協会(ANSI)により標準化された。アタピ。→...
あたり‐きんじょ【辺り近所】
そこに近い所。辺り近辺。「—の嫌われ者」
あだし‐の【徒野/仇野/化野】
京都市右京区嵯峨、小倉山の麓の野。中古、火葬場があり、東山の鳥辺野(とりべの)と併称された。名は「無常の野」の意で、人の世のはかなさの象徴としても用いられた。[歌枕] 墓地。「暁、灰よせなり...
アダナ【Adana】
トルコ南部の工業都市。トロス山脈の南、セイハン川・ジェイハン川がつくる三角州に広がるチュクルオバ平原に位置する。周辺は肥沃な農業地帯であり、同国最大の綿の産地として知られる。古代ローマ時代、ポン...